関口メンディー、パリで衝撃の告白!ヨウジヤマモトの「執念、魂、生き様」に心震える

ダンサーで俳優の関口メンディー(34)が6月30日、自身のInstagramを更新し、フランス・パリで開催された「Yohji Yamamoto POUR HOMME 2026 Spring-Summer Collection」を鑑賞した際の感動と、自身のファッションに対する深い洞察が垣間見えるメッセージを綴った。自身の姿やショーの様子も公開され、その感性の鋭さが話題を呼んでいる。
メンディーは投稿で「これでもかというコレクションの点数に圧倒された」と、ショーの壮大さを表現。続けて、「シルエットやグラフィック、シンプルな言葉もデザインの一部として、洋服に落とし込まれた瞬間に強烈なメッセージ性を帯びてくる」と、ただの服に留まらない、ヨウジヤマモトが創り出す芸術性について語った。
さらに彼の表現は熱を帯び、「押し寄せてくるのは執念、魂、生き様と表現したくなる何か。それに触れたとき、僕はさすらいたくなる。言うなれば浪漫である」と、デザイナーの情熱とその作品が与えるインスピレーションを深く考察。ファッションを単なる流行り廃りとしてではなく、哲学や人生観の表現として捉える彼の姿勢が明確に示されている。
そして、「Yohji Yamamotoのshowを観るたびに目の前に強烈な何かを突きつけられた気持ちになる」と締めくくり、ブランドが彼に与え続ける影響の大きさを伝えた。
洗練されたシルバーヘアに黒を基調とした、花柄や水彩画のようなグラフィックが印象的なシャツとジャケットを合わせた彼のコーディネートは、ヨウジヤマモトの世界観に溶け込みつつ、彼自身の持つ独特のオーラを放っていた。パリの地で、世界の最先端ファッションに触れ、自身の感性を高めるメンディーの姿は、ダンサーや俳優としてだけでなく、ファッションアイコンとしても注目を集めていることを改めて印象付けた。
関口メンディーが感じ取ったヨウジヤマモトの「強烈な何か」は、彼の今後の表現活動にも大きな影響を与えるに違いない。彼の今後のさらなる活躍に期待が高まる。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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