新幹線・特急列車では見逃してしまう地域の魅力を発見! 「急がない旅」のニーズに、JR東日本が「東日本のんびり旅パス」を発売
一人旅でも、家族や仲間との旅でも、自由に旅のプランを立てて気の向くままに途中下車ができるような、のんびりとした旅がしたい――。こんなニーズに応え、JR東日本は、土曜・休日を含む連続する3日間、JR東日本の普通・快速列車が乗り降り自由な周遊パス「東日本のんびり旅パス」を、同社のサービス提供サイト「えきねっと」限定で新発売する。
「東日本のんびり旅パス」は、フリーエリア内の普通・快速列車の普通車自由席と、BRT(バス高速輸送システム)が土休日を含む連続する3日間乗り降り自由。3連休などを利用しながら、普通・快速列車で「のんびり旅」を楽しめる。3連休をフルで楽しむために2泊するのも、土日に1日プラスしてちょっぴりぜいたくに楽しむのもあり。初日は日帰りで気軽に、2~3日目はゆったり一泊してもOK。プランをあれこれ考えるのも楽しそうだ。
周遊パス利用期間は、7月1日(火)~12月26日(金)。8月10日(日)~19日(火)は対象外。販売期間は、12月24日(水)23時50分まで(利用開始日の1カ月前から当日までの発売)。パスは、購入時に指定した利用開始日から連続する3日間が有効。
発売額は、おとな・こども同額で9000円。「えきねっと」で購入後、指定席券売機で発券が必要。フリーエリアなど詳細はJR東日本のホームページで確認できる。
通勤利用の少ない土曜・休日は、ゆったりとした車内でのんびりとした移動時間を楽しめる穴場の選択肢。例えば、新宿から中央線で高尾方面へ向かう道中、窓の外に広がる多摩地域の自然や街並みを眺めながらという、少しぜいたくな週末旅から始めてみるのも一案。追加購入でグリーン券も利用できる。
平日は、混雑を避けてゆったり旅を楽しむチャンス。特設サイト「旅せよ平日」では、温泉・グルメ・観光など、平日ならではの魅力にあふれる地域別のおすすめスポットを紹介している。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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