大阪万博での商談見込み額、マレーシア中小企業が約5.7億円に
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
大阪・関西万博2025の観光見本市、「KUSKOPウィーク」に参加するマレーシア中小企業の商談見込み額が、約5億7,600万円に達する見通しとなりました。
商談見込み額の概要
この大きな成果は、マレーシア起業家育成・協同組合省(Ministry of Entrepreneur and Cooperatives Development Malaysia / KUSKOP)、マレーシア中小企業公社(Small and Medium Enterprise Corporation Malaysia / SME Corp. Malaysia)、セランゴール州開発公社(Selangor State Development Corporation / PKNS)、Kolam Emas Sdn. Bhd.が連携して行った支援プログラムの賜物です。中小企業輸出強化プログラムとは
共同主催者のSME Corp. MalaysiaとPKNSが提供する「日本向け輸出加速プログラム(EAPJ)」は、「中小企業輸出強化プログラム」の一環として実施されています。このプログラムは、国際市場での成功を目指す30社のマレーシアの中小企業に対し、必要な知識やスキル、戦略を提供しています。その中から8社が選ばれ、大阪万博にて製品展示を行い、ブランド認知の向上と販路拡大を目指します。参加企業の魅力
今回の選ばれた8社は、マレーシアのハラール食品、ヘルネスケア、ウェルネス、消費財の分野を代表する存在です。これらの分野は、多様性と成長性を強みとしています。プログラムの目的とCEOからのコメント
SME Corp. Malaysiaの最高経営責任者(CEO)、Mr. Rizal bin Dato'Nainy氏は、「今回の取り組みは、輸出に挑戦する中小企業の準備体制を整え、世界に通用する企業を育成することを目的としています。」とコメントしています。まとめ
SME Corp. MalaysiaとPKNSは「中小企業輸出強化プログラム」を通じて、中小企業の国際競争力を強化します。詳細については、公式ウェブサイト(https://smecorp.gov.my/index.php/en/)をご覧ください。記事提供元:prenew 最新のニュース一覧
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。