日本チームが団体Vに王手 長﨑大星も首位キープ
<2025 トヨタジュニアゴルフワールドカップ Supppoted by JAPAN AIRLINES 3日目◇26日◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース(愛知県)◇6843ヤード・パー71(男子)>
世界中から集まった21のジュニアゴルフナショナルチームが、世界一を競い合うジュニアゴルフ国別対抗世界選手権。その第3ラウンドが終了した。
3日目は雷のため、一時競技中断。3時間25分後再開し、日本男子チームはトータル25アンダーで団体優勝に王手をかけた。2位タイにトータル19アンダーで米国、フランス、4位にトータル13アンダーでイギリスが続いている。
個人成績は長﨑大星(勇志国際高1年)が6バーディ・2ボギーで首位をキープ。最終日へ向けて「目指すのは優勝。暑さ対策をして落ち着いたプレーで頑張っていきたい」と意気込んだ。トータル12アンダー・2位タイにブルックス・シモンズ(米国)、トーマス・レストレポ・ハラミージョ(コロンビア)、トム・デ・ヘリーポン(フランス)、が並んだ。
大星の兄・煌心(日章学園高3年)はトータル10アンダー・5位。松山茉央(福井高2年)はスコアを伸ばせず、トータル7アンダー・6位タイとした。「目標はトータル20アンダーだったので、最終日10アンダーでまわってどっちも優勝に導いていけたら」(煌心)、「個人もちょっとでも上位に入って、団体もチームに貢献して優勝したいです」(松山)と話した。
本大会は、各チームの上位2選手のスコア合計によって順位が争われている。
【男子・団体戦 3日目の上位成績】
1位:日本(-25)
2位:フランス(-19)
2T位:米国(-19)
4位:イギリス(-13)
5位:韓国(-12)
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。