栗山千明「お酒は一口目が大事」私生活のこだわりに共演者も驚愕:晩酌の流儀4
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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テレ東では、6月27日(金)深夜24時42分より、ドラマ25「晩酌の流儀4」 を放送。
同作の記者会見が行われ、栗山千明、武⽥航平、辻凪⼦、おかやまはじめの4名が登壇。主人公・美幸が働く「ホップハウジング」のメンバーが、それぞれの役柄や、晩酌についてのエピソードを語った。
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「1日の最後に飲むお酒をいかに美味しく飲むことが出来るか」を追求する、”お酒”をテーマにしたグルメドラマ。2022年のシーズン1以来、1年おきに新作が放送されてきた人気シリーズ。シーズン4となる今回は、テレビ東京の深夜ドラマとしては異例の“2クール連続放送”が決定している。

主人公・伊澤美幸を演じる栗山は、「基本的に真面目でストイックな女性だと思っています」と自身の役柄を分析。
「仕事も晩酌も真っ直ぐに向き合う姿勢が大事だと信じて演じています」と語り、"最高の晩酌"のために体を動かすシーンにも毎回全力で挑んでいるという。

美幸の後輩・島村直人を演じる武田は、自身の役を「いい意味で"普通"な役」と表現。
「シーズン3で"個性がないという個性"をつけてもらったけど、今回も呼ばれるか不安だった(笑)」と冗談まじりに語りつつ、「台本に『今年の夏、がんばらなきゃヤバいよ』というセリフがあって、それが制作陣からのメッセージのようで…毎年ひやひやしています」と語り、会場を笑わせた。
同じく後輩役の辻は、「シーズン1では新入社員でしたが、4年目になって“顔つきが大人になったね”と言われるようになりました」と成長を実感。
「美幸さんにピンチがあれば助け、島村さんが落ち込んだら支え、海野さんのボケには全力で突っ込む。理想の後輩を目指しています」と役柄への思いを語った。

冗談ばかりの支店長・海野二郎を演じるおかやまは、「キャストもスタッフも、真剣に撮影に取り組んでいます」と現場の雰囲気を紹介。「観てくださる方の疲れを癒し、翌日の活力になるような作品を目指しています」と力を込めてコメントした。
プライベートでの楽しみについて聞かれると、栗山は「自分で言うとちょっと恥ずかしいのですが…"私が美幸で、美幸が私"と思うことが多くて」と照れ笑い。「家に帰ってどう晩酌するかを考える、その時間がすごく好きなんです」と、役と一心同体になっていることを明かした。
さらに、シーズンを重ねる中で、栗山自身の晩酌にも変化が。「グラスを冷やすようになりました。洗ってそのまま棚に戻すのではなく、冷蔵庫に入れておく」とこだわりを語ると、共演者も「本当に美幸さんじゃん!」と驚く。

「私だけの○○の流儀」というフリップ企画でも、栗山は「晩酌」と回答。
「そのまますぎてすみません!」と笑いつつ、「ありがたいことに忙しくさせてもらっている中で、晩酌は1日の活力そのもの。お腹を空かせておくとか、夜のビールを美味しく飲むための準備として1日動いている感じです。お酒はとにかく一口目が大事なんです」と、まさに“晩酌の流儀”を体現するようなライフスタイルを明かした。
最後に栗山は、「シーズン4を迎えられるって、本当にすごいこと。応援してくださる皆さま、そしてスタッフやキャストの皆さまのおかげです。これからも長く愛されるドラマを作っていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします」と感謝の言葉を伝え、和やかな雰囲気のまま会見は幕を閉じた。
(取材・文/みやざわあさみ)
記事提供元:テレ東プラス
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