18歳が<往復6時間>の遠距離通学!7歳からの夢を叶えるために通う"特殊な学校"とは?:所さんのそこんトコロ
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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金曜夜7時25分からは、「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」【日本全国大冒険2時間半SP!!】を放送。
「テレ東プラス」では、6月13日(金)に放送された「驚きの遠距離通学 なぜそんなに遠くから通っているんですか?」をプレイバックします。
【動画】往復6時間の遠距離通学! 7歳からの夢を追い続け…18歳が通う特殊な学校

リポーターの大ちゃん(ちゃんぴおんず)がやって来たのは、東京・中野。こちらの長田さんが遠距離通学をしています。
長田さんが通っているのは、"同級生のほとんどが女子"というちょっと珍しい学校。近々、授業で行われる"歌舞伎鑑賞"を楽しみにしているそう。
午後4時45分、長田さんの帰宅に同行スタート!
まずは最寄り駅から電車に乗り込み、巨大ターミナル駅を目指します。次の路線では、「絶対に座りたいので」とホームで20分待ち、空いている電車を選んで乗車。
この春から遠距離通学を始めたばかりの長田さん。ターミナル駅の人混みにもまだ不慣れですが、移動中は貴重な睡眠タイム。そのため、座る位置にもこだわります。
電車を2回乗り換え、2県をまたぐ長距離移動。ようやく最寄り駅に到着しました。気になる定期代は、1カ月で約1万5000円。すべて親御さんが負担しています。
さらに駅からお母さんの車で10分移動し、ようやく帰宅。片道3時間、往復6時間の遠距離通学です。

家族5人暮らしの長田さん。遠距離通学は、両親の負担を減らすために長田さん自身が選んだ道。お父さんは「言い出したら聞かないので…」と言いつつ、そのやる気をしっかり尊重。お母さんも「娘が頑張っているので応援してあげたい」と、背中を押しています。
駅までの送迎はお母さんだけでなく、おじいさんやお姉さんが担当することも。実はそのお姉さんも、大学時代に往復4時間の遠距離通学を経験済み。だからこそ、頑張る妹の姿には特別な思いがあるようです。
「好きなものがこんなに続いたことがなかった子だから、本当に好きなんだなと。頑張ってほしい」とエールを送るお姉さん。ところが…

「(妹は)朝、機嫌悪い…」「お母さんと妹の怒鳴り合いで私も起きる」と暴露され、長田さんも思わず大笑い!
翌朝。お母さんは毎日朝5時に起き、昼のお弁当と朝ごはんのおにぎり作り。朝が苦手な長田さんも、この日は穏やかに目を覚まし(笑)、再び約3時間かけて学校へ向かいます。果たして、そこまでして叶えたい夢とは?

長田さんが通っているのは「織田きもの専門学校」の「きもの科」。
2年制の学科で、基礎的な知識はもちろん、歌舞伎鑑賞や着物ショーなどの体験も。着物の基礎から応用まで丁寧に学べる、日本でも数少ない学校です。

夢を抱いたきっかけは7歳の七五三。
「着物を着て、めっちゃ綺麗だなって感動したんです。そこから着物に興味を持つようになりました」と長田さん。その頃から、将来は着物にまつわる仕事がしたいと決めていたそう。
現在目指しているのは、着物を提案するコーディネーター。成人式や結婚式など、いろんな人の素敵な時間を手助けしたいと力強く語ります。
幼いころに抱いた夢を叶えるため、長田さんは今日も遠距離通学を続けています。
「テレ東プラス」では、6月13日(金)に放送された「驚きの遠距離通学 なぜそんなに遠くから通っているんですか?」をプレイバックします。
【動画】往復6時間の遠距離通学! 7歳からの夢を追い続け…18歳が通う特殊な学校

リポーターの大ちゃん(ちゃんぴおんず)がやって来たのは、東京・中野。こちらの長田さんが遠距離通学をしています。
長田さんが通っているのは、"同級生のほとんどが女子"というちょっと珍しい学校。近々、授業で行われる"歌舞伎鑑賞"を楽しみにしているそう。
午後4時45分、長田さんの帰宅に同行スタート!
まずは最寄り駅から電車に乗り込み、巨大ターミナル駅を目指します。次の路線では、「絶対に座りたいので」とホームで20分待ち、空いている電車を選んで乗車。
この春から遠距離通学を始めたばかりの長田さん。ターミナル駅の人混みにもまだ不慣れですが、移動中は貴重な睡眠タイム。そのため、座る位置にもこだわります。
電車を2回乗り換え、2県をまたぐ長距離移動。ようやく最寄り駅に到着しました。気になる定期代は、1カ月で約1万5000円。すべて親御さんが負担しています。
さらに駅からお母さんの車で10分移動し、ようやく帰宅。片道3時間、往復6時間の遠距離通学です。

家族5人暮らしの長田さん。遠距離通学は、両親の負担を減らすために長田さん自身が選んだ道。お父さんは「言い出したら聞かないので…」と言いつつ、そのやる気をしっかり尊重。お母さんも「娘が頑張っているので応援してあげたい」と、背中を押しています。
駅までの送迎はお母さんだけでなく、おじいさんやお姉さんが担当することも。実はそのお姉さんも、大学時代に往復4時間の遠距離通学を経験済み。だからこそ、頑張る妹の姿には特別な思いがあるようです。
「好きなものがこんなに続いたことがなかった子だから、本当に好きなんだなと。頑張ってほしい」とエールを送るお姉さん。ところが…

「(妹は)朝、機嫌悪い…」「お母さんと妹の怒鳴り合いで私も起きる」と暴露され、長田さんも思わず大笑い!
翌朝。お母さんは毎日朝5時に起き、昼のお弁当と朝ごはんのおにぎり作り。朝が苦手な長田さんも、この日は穏やかに目を覚まし(笑)、再び約3時間かけて学校へ向かいます。果たして、そこまでして叶えたい夢とは?

長田さんが通っているのは「織田きもの専門学校」の「きもの科」。
2年制の学科で、基礎的な知識はもちろん、歌舞伎鑑賞や着物ショーなどの体験も。着物の基礎から応用まで丁寧に学べる、日本でも数少ない学校です。

夢を抱いたきっかけは7歳の七五三。
「着物を着て、めっちゃ綺麗だなって感動したんです。そこから着物に興味を持つようになりました」と長田さん。その頃から、将来は着物にまつわる仕事がしたいと決めていたそう。
現在目指しているのは、着物を提案するコーディネーター。成人式や結婚式など、いろんな人の素敵な時間を手助けしたいと力強く語ります。
幼いころに抱いた夢を叶えるため、長田さんは今日も遠距離通学を続けています。
記事提供元:テレ東プラス
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。