梅宮アンナ、壮絶がん闘病の先で掴んだ電撃婚…!「出会って10日で結婚」に込めた真意
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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モデルでタレントの梅宮アンナ(52)が6月25日、自身のInstagramを更新し、がん治療の経過や心の内を綴った。
投稿では、定期検査の結果を聞くため病院を訪れた際の不安や安堵、そして新たな人生の一歩について率直な言葉で語っている。
「今日は検査結果を聞きに病院へ行って来ました」と始まる投稿では、「腫瘍マーカーの数値が高かったらどうしよう」と、結果を待つ間の恐怖心を吐露。「結果はどこも異常なし」と無事を報告しながらも、「今日は怖くて泣いてしまって……足がすくむってこういうことなんだな」と、本音を明かしている。
梅宮は2023年7月からがん治療を開始。過酷な治療の中で、「希望と絶望が入り混じる」という言葉が生まれたと語る。特に放射線治療については、「身体が強烈に痛くて、4月10日に最後の放射線を私は生涯忘れない」と記しており、壮絶な闘病生活がうかがえる。
投稿では、がんとの闘いを「日々がんと戦うのではなく、自分と戦うことだった」と表現。孤独を感じながらも、家族や友人の存在に支えられていたと振り返る。治療を終えた4月下旬には徐々に体調が回復し、「人に会いたい気持ちも戻ってきた」と綴った。
そんな中で芽生えたのが「人を好きになることの素晴らしさ」だ。
梅宮は、「出逢って10日で結婚した」と明かし、「なんで結婚したの? それは、シンプルに…好きだからです」と、率直な思いを伝えている。「結婚も私には大変重要なんだと痛感しました」と語り、新たな人生の章が始まったことを報告した。
この投稿には、がんと向き合った強さと、人を愛する温かさが詰まっており、多くのフォロワーから共感の声が寄せられている。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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