トヨタジュニアゴルフ初日、日本男子チームが2位発進 長﨑大星は「個人も団体も優勝できたら」
<2025 トヨタジュニアゴルフワールドカップ Supppoted by JAPAN AIRLINES 初日◇24日◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース(愛知県)◇6843ヤード・パー71(男子)>
世界中から集まった21のジュニアゴルフナショナルチームが、世界一を競い合うジュニアゴルフ国別対抗世界選手権。その第1ラウンドが終了した。
本大会は、各チームの上位2選手のスコア合計によって順位が争われる。日本男子チームは、松山茉央(福井高2年)、長﨑煌心(こうしん、日章学園高3年)、弟の長﨑大星(たいせい、勇志国際高1年)の3人が出場。7アンダーで、2位タイの好スタートを切った。
首位は、10アンダーをマークしたフランス。昨年優勝した韓国、そしてカナダが日本と同じく7アンダーで並び、2位タイとなっている。
個人成績では、弟の大星が4アンダーをマークし、首位と1打差の5位タイと好発進。ラウンド後は、「4日間で20アンダーいって、個人も団体も優勝できたらなと思っている。まだ全然チャンスあると思うので頑張りたいと思います」と話した。
兄・煌心と昨年個人戦で優勝している松山はともに3アンダーで9位タイと、いずれも好位置につけている。「一番上の学年でもあるしやっぱ出るからには優勝を目指してやってやろうと思ってました」(煌心)。「最後まで攻めきって、個人で 2 連覇して団体でも優勝することです」(松山)と、それぞれ今週への意気込みを口にした。
首位は5アンダーで、トーマス・レストレポ・ハラミージョ(コロンビア)、ハリー・コックス(イングランド)、アーサー・カルリエ、トム・デ・ヘリーポン(ともにフランス)の4人が並んでいる。
【男子・団体戦 初日の上位成績】
1位:フランス(-10)
2位:日本(-7)
2位:カナダ(-7)
2位:韓国(-7)
5位:イギリス(-6)
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