京阪電車が大津の夏の風物詩「ビールde電車」を運行 列車に揺られながら飲むビールの味は格別
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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京阪電気鉄道(大阪府枚方市)が、夏季限定イベント列車「ビールde電車」を運行する。滋賀県の大津市内を走る石山坂本線(石山寺-坂本比叡山口駅間)の列車に揺られながら、キンキンに冷えたビールを飲んで楽しいひとときを過ごすことができる、大津の夏の風物詩だ。
15年前の2010年から実施している恒例イベント。13回目を迎える今回は、7月4日・11日・18日・25日の金曜日の4日間、合計4便運行する。
行程は、びわ湖浜大津駅改札口前(臨時受付)に17時40分~18時に集合。びわ湖浜大津駅18時25分発→坂本比叡山口駅(トイレ休憩)→石山寺駅(トイレ休憩)→びわ湖浜大津駅20時06分着。定員は1回/日 52人(最少催行人員 20人)、未成年者は保護者同伴に限る。料金は4900円(税込み、大人・小人とも同料金)。
申し込み期間は7月17日(木)12時59分まで。完全予約制。参加希望日の8日前12時59分までに「ビールde電車」特設サイト内「e-kenetマーケット」から申し込む。
まさに“走るビアホール”となった車内では、サッポロビールと創業1922(大正11)年の地元大津市で家庭的な総菜を提供する店「豆藤」の協力のもと、「豆藤特製弁当」とドリンク(飲み物券3枚付き)が提供される。ドリンクは、サッポロ生ビール黒ラベル(缶)のほかに、缶チューハイ、ペットボトルの茶を用意している(各数量限定)。ドリンク、おつまみ類の持ち込みは自由。車内販売や氷・お湯などのサービスはない。
この機会に、「ビールde電車」に乗車して、滋賀県の観光と合わせて大津の夏を満喫してはいかが。乾杯!
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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