すがちゃん最高No.1、3歳の時に母が病死…中1で一人暮らし、雑草食の過去も
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「じっくり聞いタロウ~スター近況㊙報告~」(毎週木曜深夜0時)。6月19日(木)の放送は、「実家が貧乏だった新旧チャラ男芸能人SP」をお届け!
【動画】すがちゃん最高No.1、壮絶な幼少期を激白!&武田修宏、父のDV、祖母の介護…波乱の半生
MCの名倉潤と同じ、ワタナベエンターテインメントに所属する令和のチャラ男芸人、すがちゃん最高No.1。ギャルとチャラ男のコントで人気上昇中のトリオ、ぱーてぃーちゃんのメンバーで、ホストのような見た目の彼だが、家庭環境は複雑だった。
東京生まれのすがちゃんは、3歳の時に母親が病死。父親の姉(伯母)が母代わりに育ててくれると言ってくれたこともあり、地元の山形に引っ越し、父・伯母・祖父母と5人で生活し始める。
車の営業・販売をしていた父は営業成績1位を取るほどで、そこそこ豊かな生活をしていたが、中学生の時から一人暮らしとなり、貧乏生活に耐えることに。
その壮絶な体験は、自身が書いた「中1、一人暮らし、意外とバレない」という書籍にまとめられている。
めちゃくちゃ破天荒だった父親は、すがちゃんが小学2年生の頃、他に家庭を作り、家を離れてしまう。さらに、母親代わりだった伯母が上京。祖父は亡くなり、彼が中学生になった頃、祖母が施設に入ってしまい、中1から一人暮らしを始めることに。中学生のためバイトもできず、農村からもらった古米を炊いて食べていたという。

また、名倉同様、雑草も食べていたが、生食だった名倉と違い、一応調理して空腹を凌いでいたとか。※野草の中には毒性がある草もあるのでご注意ください
さらに、一人暮らしの時よりもキツかったのが、お金に厳しい祖母との2人暮らし。インターホンにも電気代がかかるとの理由で、宅急便の人がピンポンを鳴らすと、「何のための喉だ!」と怒鳴っていたそう。

また、水の使用にも厳しく、トイレの水も思うように使わせてもらえず、体操着などは水で洗わず固形石鹸を塗って乾かしていたとか。やがて、そんな倹約家の祖母が亡くなり、すがちゃんのサバイバル生活が始まる。
自分をナルシストだと語るすがちゃんは、“1人で住んでいるのが漫画の主人公のようでカッコいい”と、一人暮らしの状況をポジティブに捉え、貧乏なことが近所にバレないように家事のやり方を独学で覚えていった。
さすがにご飯を食べる時は1人で寂しかったそうで、近所の家族団らんの音をBGMにして食事をしていたという。
一家団らんに憧れながら、高校生まで一人暮らしをしていたすがちゃん。父親はすでに亡くなったが、他に家庭を作って出ていったことは、まったく恨んでいないそう。
20歳の時、父親と一緒にお寿司屋さんやパブに行き、持ち前のコミュ力とトーク力でおごらせていた姿を見たすがちゃんは、「かっけえな!」と思ったという。
【動画】すがちゃん最高No.1、壮絶な幼少期を激白!&武田修宏、父のDV、祖母の介護…波乱の半生
MCの名倉潤と同じ、ワタナベエンターテインメントに所属する令和のチャラ男芸人、すがちゃん最高No.1。ギャルとチャラ男のコントで人気上昇中のトリオ、ぱーてぃーちゃんのメンバーで、ホストのような見た目の彼だが、家庭環境は複雑だった。
東京生まれのすがちゃんは、3歳の時に母親が病死。父親の姉(伯母)が母代わりに育ててくれると言ってくれたこともあり、地元の山形に引っ越し、父・伯母・祖父母と5人で生活し始める。
車の営業・販売をしていた父は営業成績1位を取るほどで、そこそこ豊かな生活をしていたが、中学生の時から一人暮らしとなり、貧乏生活に耐えることに。
その壮絶な体験は、自身が書いた「中1、一人暮らし、意外とバレない」という書籍にまとめられている。
めちゃくちゃ破天荒だった父親は、すがちゃんが小学2年生の頃、他に家庭を作り、家を離れてしまう。さらに、母親代わりだった伯母が上京。祖父は亡くなり、彼が中学生になった頃、祖母が施設に入ってしまい、中1から一人暮らしを始めることに。中学生のためバイトもできず、農村からもらった古米を炊いて食べていたという。

また、名倉同様、雑草も食べていたが、生食だった名倉と違い、一応調理して空腹を凌いでいたとか。※野草の中には毒性がある草もあるのでご注意ください
さらに、一人暮らしの時よりもキツかったのが、お金に厳しい祖母との2人暮らし。インターホンにも電気代がかかるとの理由で、宅急便の人がピンポンを鳴らすと、「何のための喉だ!」と怒鳴っていたそう。

また、水の使用にも厳しく、トイレの水も思うように使わせてもらえず、体操着などは水で洗わず固形石鹸を塗って乾かしていたとか。やがて、そんな倹約家の祖母が亡くなり、すがちゃんのサバイバル生活が始まる。
自分をナルシストだと語るすがちゃんは、“1人で住んでいるのが漫画の主人公のようでカッコいい”と、一人暮らしの状況をポジティブに捉え、貧乏なことが近所にバレないように家事のやり方を独学で覚えていった。
さすがにご飯を食べる時は1人で寂しかったそうで、近所の家族団らんの音をBGMにして食事をしていたという。
一家団らんに憧れながら、高校生まで一人暮らしをしていたすがちゃん。父親はすでに亡くなったが、他に家庭を作って出ていったことは、まったく恨んでいないそう。
20歳の時、父親と一緒にお寿司屋さんやパブに行き、持ち前のコミュ力とトーク力でおごらせていた姿を見たすがちゃんは、「かっけえな!」と思ったという。
記事提供元:テレ東プラス
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