松山英樹は“ショット・イン・イーグル”披露し『65』 次戦へ手応え「久しぶりにスッキリ」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<トラベラーズ選手権 最終日◇22日◇TPCリバー・ハイランズ(米コネチカット州)◇6844ヤード・パー70>
「きのうまで上手くいかなかった部分が、きょうは上手くいった。久しぶりにスッキリするラウンドができた」。日本勢唯一の出場となった松山英樹が、最終日に1イーグル・5バーディ・2ボギーの「65」をマークし、トータル4アンダー・30位タイでフィニッシュした。
1オーバー・51位で迎えた最終日。出だしの10番では、およそ6メートルのパットを沈めてバーディ発進とした。続く11番でボギーとするも、13番パー5では2オンに成功し、12メートルから2パットのバーディ。1アンダーで折り返した。
ハイライトは後半2番パー4。「久しぶりだった」と振り返ったのは、80ヤードから放ったショット・イン・イーグルだ。「順位が順位ですけど、気持ちは楽になりましたね」と笑顔を見せた。その後、6番ではガードバンカーからカップをなめてイーグル逃しのバーディ。7、8番では2メートル弱につけたチャンスをものにし、3連続バーディを奪ってスコアを伸ばした。
好スコアの要因はショット。パーオン率を見てみると、初日は72.22%(13/18)、2日目が66.67%(12/18)、3日目は72.22%(13/18)だったが、この日はグリーンを外したのはわずか2回で、88.89%(16/18)を記録した。
「アイアンに関しては、きょうはだいぶ良かったと思いますし、これを続けていければ。またあしたも練習していきたいと思います」。上昇気流に乗り、来週の「ロケット・クラシック」(米ミシガン州、デトロイトGC)に挑む。
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