日本サッカー協会・宮本恒靖会長の独占インタビュー。会長が見据える日本サッカーの未来『Lemino Football』第30話 〜Behind the Scene~

『Lemino Football』
『Lemino Football』第30話 〜Behind the Scene 宮本恒靖編〜がで6月12日(木)に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて先行で配信された。本編では語りきれなかった情報や出演者の想いを届ける「Lemino Football〜Behind the Scene〜」。日本サッカー協会・宮本恒靖会長の独占インタビューは必見。海外挑戦した時の裏話、経験談を大いに語る。会長として見据える日本サッカーの未来とは?当番組でしか見せない意外な素顔で語る。インタビューの番外編。
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日本サッカー協会・宮本恒靖会長のインタビューでは、まずは会長の立場からJリーグ・ガンバ大阪への思いを聞かれると「自分の育ったチームだし監督までしているから、他の60クラブある中で思いは全然違う」と語る。「Jリーグの試合を現場で観るのか」という安田の問いに対し、宮本会長は「数多く観ているのかというとそうでもないし、テレビで観ることもある」と答えた。
「会長ですが、現場でやりたいとかはないのか」という質問を安田が投げかけると、「今はない」と宮本会長は言い、「ライセンスはまだ持っているけど」と付け加えた。安田が「日本代表の試合をあれだけ間近で観ていたのだから」とさらに問うと、宮本会長は「ちょっと違う。1回指導者も挟んでいるから、そうなると目線も変わる」と立場の違いを明確にした。
安田は「インサイドボレーについて、普通の選手は適当にしかしないけれど、恒さん(安田会長)は細かい練習もめちゃくちゃ鋭い目で真面目にやっていたというのが、プロに入ってからの印象だった」と言い、「日本サッカー協会の会長、日本代表のキャプテン、大阪ガンバの監督もして、どこでリラックスしているのか」と質問すると、「取材とか楽しい。会議より喋っているかもしれない」と、宮本会長。
最後に、今後の抱負として「引退試合から言っているけど、サッカーがもっとこの国で大きなものになってほしいと思っている。それを軸にしていきたいと思うし、そのために日本代表のチームが強くあり続ける必要があると思う」と力を込めた。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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