2年連続で梅が大凶作 日本一の梅の里、和歌山から希少な紀州南高梅のギフト
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異常気象の影響で、2024年から2年連続“梅の大凶作”だという。日本一の梅の里・和歌山も、かつてない危機に見舞われている。今年4月下旬の雹(ひょう)害により、紀州南高梅の主産地では多数の実が落下して
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異常気象の影響で、2024年から2年連続“梅の大凶作”だという。日本一の梅の里・和歌山も、かつてない危機に見舞われている。今年4月下旬の雹(ひょう)害により、紀州南高梅の主産地では多数の実が落下して損傷。2024年に続き2025年の梅の収穫量も、過去に例を見ないほどの大凶作とされ、市場全体で梅の供給が不安定な状態に陥っているという。そんな中、40年続く老舗・福梅本舗(和歌山県白浜町)は、奇跡的に確保できた南高梅を使い、「夏季限定・梅干しギフトセット」を数量限定で展開している。
ギフトの内容は、1粒ずつ個包装された桐箱入り高級梅干し、木樽仕立ての伝統品、梅ゼリーや梅酒との詰め合わせなど、多彩なラインアップ。2600円~1万5000円の価格帯で、カジュアルな贈り物から重厚感ある贈答まで幅広く対応している。また、「のし」「名入れ」「包装」「手提げ袋」「代筆メッセージカード」などは無料サービス。届け日時指定にも対応する。
本格的な夏に向かって暑さで食欲が落ちる季節。梅干しに含まれるクエン酸やミネラルは、疲労回復や熱中症予防の助けにもなることが期待できるという。大切な人に“希少な梅”を贈ってはいかが? 福梅本舗オンラインショップと直営店などで購入できる。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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