井ノ原快彦「俺の自慢の後輩2人」 向井康二＆宮近海斗との『特捜9』オフショット公開

　20th Centuryの井ノ原快彦（49）が6月12日、自身のInstagramを更新。前日11日に最終回を迎えたテレビ朝日系ドラマ『特捜9 final season』の打ち上げショットを公開し、その心遣いが大きな反響を呼んでいる。

　事の発端は、井ノ原が前日に投稿した写真。複数の写真をアップした際、打ち上げで撮影した俳優・山田裕貴とのツーショット写真がページの切れ目で半分になってしまっていた。これを受け井ノ原は、「山田裕貴の顔が次のページみたいに半分なくなってしまって。。。改めて山ちゃんの写真投稿させてもらいます」と、投稿ミスを謝罪しつつ、改めて山田と肩を組むツーショットを公開した。

　最終回には、かつて浅輪直樹（井ノ原）の相棒だった新藤亮（山田）も登場しており、井ノ原は「俺の相方。ありがとう！」と熱いメッセージを添えた。この投稿には山田本人も「わざわざ、再投稿ありがとうございます」とコメントし、二人の温かい関係性を示した。

　さらに井ノ原は、「そして、俺の自慢の後輩2人がドリンク作ってくれたところ」として、同作で共演したTravis Japanの宮近海斗とSnow Manの向井康二が、和やかにドリンクを用意するオフショットも公開した。

　2006年放送の『警視庁捜査一課9係』から続く人気シリーズは、18年の歴史を経てこの『特捜9 final season』で完結。長年続いた作品のキャストたちの絆が垣間見える投稿に、ファンからは「先輩の優しさが沁みる」「理想の上司」「浅輪＆新藤バディ一生忘れません！！」「素敵な現場なのが伝わる」といった、感動と称賛の声が多数寄せられている。