若槻千夏「こんなん飛んでやるよ」10年間の芸能活動休止の理由

「あちこちオードリー」（毎週水曜夜11時6分）6月11日（水）の放送は、いとうあさこと若槻千夏がご来店。若槻は最近の若林が心配！？

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最近の若林が心配

初登場のあさこと、3回目の登場の若槻。バラエティ界の最前線を走り続ける2人は、最近の若林の様子を気にかけていた。

若槻が気になったのは、先日放送の星野源ゲスト回。まるで燃え尽きたかのように「何も興味ないっすね」「もういいかなぁと思った」と地上波への心の叫びをさらけ出していた若林に、「今日、元気付けなきゃと思って。テレビってまだ全然楽しいですよって」と若槻。あさこもうなずき「信じてほしい、テレビの力を」と訴える。

「限界が見えるじゃないですか」とぼやく若林に、若槻は「限界作ってるだけで、若林さんだって限界ないですよ」と活を入れる。

若槻が若林のメンターに！？

芸能活動に加え、自身のアパレルブランドのデザイナーとしても活躍し、母親業もこなす若槻。バラエティに復帰したばかりの4年前の前回出演時には、共演者の情報をまとめた独自の"タレント名鑑"を作るなど、バラエティを徹底的に分析し、反省も欠かさないと語っていた。

しかし最近は“バラエティ分析・反省”は、もうやってないという。辞めた理由は、この4年でレギュラー番組が安定してきたことや、やりたかった番組が形になったという安心感、達成感があるから。「次はどうしよう」というフェーズに入った今、やるべきことは“反省”ではなくなったと感じたそう。


“反省”については、以前よりなくなったものの「反省が全くなくなったら、それはそれで不安」という若林に、若槻は「それ、次のステップ行ってます」とズバリ！


"不安がなくなった俺はもうダメなんじゃないか"というスイッチが入っている状態こそ、「それが次のステップ」と若槻。若林も「ちょっと詳しく聞きたいな」と前のめりに。


さらに若槻は「若林さんにはメンター(メンタルを支えてくれる人)が必要」と助言。本来はコンビなら“相方”がその役割を担うのだが、「春日さんやらなそう」という若槻に、春日は「やらないというよりやれない」と発言し、一同爆笑！


若槻が一度芸能活動を休止していた理由は、「仕事のやりすぎでメンタルやられた」こと。1日9本もの仕事をこなし、休みは年に2日という超ハードスケジュールに、「根がギャルだから、こんなん飛んでやるよ」と爆笑しながら語る。

10年近くテレビから離れていた時期には“女性タレント一覧”をプリントアウトして分析し、競合タレントの数が少なくなった時期を見極め復帰を決意。見事にチャンスをモノにした。


“芸能界の流れ”を学びたいからと「お休みする2年前から復帰後2年までの全部のデータ、くれないですか？」という若林に、若槻は「一個上にいることを忘れないでほしい」と、若林がすでに"その先"にいる存在だと熱く語る。


すると若林は、「そーお？」とうれしそうな表情。気づけば、若槻が若林のメンターに！？


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