全米OP欠場のタイガー・ウッズが動画を投稿 超難コースに「ロングヒッターが有利」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<全米オープン 事前情報◇9日◇オークモントCC(ペンシルベニア州)◇7372ヤード・パー70>
2000年、02年、08年と3度の「全米オープン」チャンピオンに輝いたタイガー・ウッズ(米国)が今大会の開幕前に、自身のSNSに動画を投稿した。
今年3月にアキレス腱を断裂し、復帰に向けてリハビリを送っているタイガーは、今大会を欠場。だが、今年の超難コースでの一戦に向けて、「オークモントに偽物の仕掛けなんてない」と動画を通じてコメントした。
「ゴルフコースは広い。しかし罠を避けて通ることはできない。とにかくボールをうまく打たなければならない。そしてロングヒッターが有利になる。なぜならグリーンの傾斜が複雑だから」
ロングヒッターが有利な理由について、「短いアイアンでグリーンを狙えるのはとても大きな助けになる。もしグリーンを外すとしても正しい場所に外さなければならない。そうでなければ大変なことになる」と話した。
オークモントCCで前回開催された、16年大会は腰の故障で出場せず。その前の07年大会では勝利したアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)に1打差のトータル6オーバーで、ジム・フューリク(米国)と並んで2位だった。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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