ブリティッシュ・ロックの黄金期を牽引したザ・フーの未公開ドキュメンタリー　公開決定

更新日：2025年06月11日

日本未公開だった1979年の音楽ドキュメンタリー「ザ・フーキッズ・アー・オールライト」が、2025年9月26日より劇場公開されることが決まった。　ビートルズやローリング・ストーンズとともに、ブリティッシュ・ロックの黄金期を牽引したザ・フー。「ザ・フーキッズ・アー・オールライト」は、全盛期の来日が・・・

イチオシスト：イチオシ編集部旬ニュース担当

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　日本未公開だった1979年の音楽ドキュメンタリー「ザ・フーキッズ・アー・オールライト」が、2025年9月26日より劇場公開されることが決まった。

　ビートルズやローリング・ストーンズとともに、ブリティッシュ・ロックの黄金期を牽引したザ・フー。「ザ・フーキッズ・アー・オールライト」は、全盛期の来日がかなわなかった彼らの、1964年から1978年までの代表曲のライブパフォーマンスを中心に、プロモーションフィルム、インタビューなどを含んだロック・ドキュメンタリーとなっている。本作のため、1978年5月にシェバートン・スタジオで撮影された、伝説的天才ドラマーと言われるキース・ムーンによる最後のパフォーマンス（32 歳での死の3カ月前）も収められている。

　監督のジェフ・スタインは、「直線的で年代順のドキュメンタリー」ではなく、「フィルムによるロックンロール復活集会」や「スリル満点のジェットコースター」のような作品を作り出そうと試みたという。映画は、キース・ムーン死後の1979年に、1973年のアルバム「四重人格」を原作とした映画「さらば青春の光」と同時公開されたが、日本では未公開のままだった。

記事提供元：映画スクエア

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