“魂を込めて”――横浜流星が映画『国宝』に捧げた情熱。監督や共演者への感謝を綴る

俳優の吉沢亮が主演し、横浜流星が共演する映画『国宝』の初日舞台挨拶が6日に都内で行われ、横浜が作品への熱い想いを語った。さらに翌7日には自身のInstagramを更新し、改めて公開への感謝と喜びを綴った。
本作は、吉田修一の同名小説を李相日監督が映画化したもの。任侠の一門に生まれた喜久雄(吉沢)が歌舞伎の世界に身を投じ、“国宝”と称される女方へと上り詰めるまでの一代記を描く。横浜は、喜久雄の親友であり、最大のライバルとなる名門の跡取り・俊介を演じた。
初日舞台挨拶で、李監督から「魂を込めて」という言葉を連呼していたと明かされた横浜は、「公開を迎えることって当たり前ではないんです。安堵と感謝の気持ちでいます」としみじみと語った。そして、「何度も言って安っぽい言葉になりますが、魂を込めて作った作品です。本当にそうなんです。そんな作品ですので、一人でも多くの方の心に届けば幸いです」と、作品に込めた並々ならぬ情熱と願いを口にした。
その熱い想いは、翌7日のInstagram投稿でも改めて示された。「映画『国宝』公開しました。無事に公開出来たことに安堵と感謝の気持ちです」と切り出し、「観て下さった方々の心の中に残り続け 愛される作品になることを願ってます」とファンに呼びかけた。
さらに、ハッシュタグでは共演者やスタッフへの感謝が溢れた。「#吉沢くんありがとう」と、ライバル役として対峙した主演の吉沢への感謝を伝え、「#共に俊介を生きた #越山くん」と、俊介の少年時代を演じた越山敬達への想いを寄せた。そして「#李監督 #またご一緒できて幸せでした」と、李監督との再タッグを喜んだ。最後に「#是非感想を自分にも #周りの方々にも伝えて下さい!」とファンにメッセージを送り、投稿を締めくくった。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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