蠱虫に冒された月見、治療法はなく喩非宸は絶望に打ちひしがれ……『東宮の花嫁~月夜に咲く、真実の愛~』第7話

『東宮の花嫁~月夜に咲く、真実の愛~』
中国ドラマ『東宮の花嫁~月夜に咲く、真実の愛~』の第7話が映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信されている。月見(げつ・けん)を追って喩非宸(ゆ・ひしん)もやって来るが、その2人の前に現れた砕星(さいせい)谷の谷主は喩非宸の叔父、慎(しん)王であった。夫か弟のどちらかを選べと迫られる月見。機転を利かせた喩非宸と沈黙(しん・もく)のお陰で慎王を捉え3人は助かったが、月見、沈黙共に蠱毒に冒されていることが分かる。喩非宸は月見の救出を試みて成功したかに思えたが、体に異変を感じるのだった。
「死なないでくれ」月見とともに生きたい喩非宸の悲願
砕谷星から月見を救出した喩非宸。しかし月見の体内は凶暴な蠱虫に冒されており、薬では完治できないという。非宸は医者に「蠱虫を出す方法を教えろ」と命令するが、医者は「それは……」と言葉を詰まらせながら「今は重症を負っているので蠱虫を出すのは危険です」と述べた。方法を間違えば命を失うという医者の言葉に、非宸はベッドに横たわる月見の姿を見つめながら「治療法はないのか」と尋ねるが、蠱虫は南疆(なんきょう)の呪術ゆえ医者はどうすることもできないと告げる。
そんな非宸の元に度彬(ど・ひん)が駆け寄り、「慎(しん)王の根城を捜索し薬を持ち帰りました」と朗報が入り込む。非宸は医者に急ぐよう指示し、月見に投薬させようとするが、医者いわくこの薬は蠱虫には効かないという。頼りの綱がなくなり、絶望に打ちひしがれる非宸に医者は「先に母蠱の宿主を安定させて妃殿下を安定させましょう」と提案し、書物から治療法を探してくるといい部屋を足早に出て行った。
月見に「死なないでくれ」と強く願う非宸だが、蠱虫を治療する方法は見つかるのだろうか。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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