【独占インタビュー】遠藤航が明かす、今シーズン意識し続けたこと。優勝に近づく上で重要になった試合は?『Lemino Football』第27話

『Lemino Football』
第27回のレジェンドゲストは、元日本代表・髙萩洋次郎。ラ・リーガでは、バルセロナが2シーズンぶり、通算28度目の優勝を成し遂げた。戸田和幸と髙萩洋次郎がバルセロナの強さの秘密を徹底的に深掘り!そして、独占インタビューは、イングランド・プレミアリーグで優勝を決めたばかりのリヴァプールから遠藤航選手。過酷だった今シーズンの振り返り、今後の目標にファンは胸熱になること間違いなし!
遠藤が語る、プレミアリーグ優勝に近づく上で重要になった試合とは
第27回の独占インタビューは、リヴァプールの遠藤航選手。遠藤は、イングランド・プレミアリーグで優勝を決めた感想や、クローザーとして戦った今シーズンについて感じていたこと、どんな気持ちで優勝までたどりついたのかなどを語る。話題は、スタメンで出る時とサブで回る時の準備の仕方について。遠藤は「コンディションを整える中で、コンスタントに毎週試合に出れない中でもチャンスが来たら結果を残さなきゃいけない。急にスタメンで使われる試合とかもありましたけど、そこで普段出てるパフォーマンスと同じようなパフォーマンスをするのは中々難しいなというのは感じたシーズンではあった」と明かす。途中から出場することに関しては、最後の方は自分の形ができたという遠藤。まずは試合をしっかり見てそのゲームを読むことも大事で、「ウォームアップから自分がいいイメージで入る準備はシーズンを通してずっと意識し続けてやれた」と語る。
イングランド・プレミアリーグで優勝するにあたって重要になった試合について聞かれると、マンチェスター・シティ戦のアウェイで勝った試合だと回答。この試合は、リヴァプールがかなりよいチームの状態で勝ちを積み重ねながら戦ってきていた中、連覇しているマンチェスター・シティに対して勝ち点を取れるのかという試合だった。遠藤は「堅い試合ではあったんですけど結果的に勝つことができたんで、優勝に近づく上ではすごくチームにとって自信にもなる大きな試合だった」と振り返った。
独占インタビューでは、ほかにもさまざまなことを深堀り。遠藤自身の1年間についてや日本代表キャプテンとしての思い、今後の目標とは…?
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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