笹生優花は決勝進出に黄信号 後半チャージも暫定62位で1打及ばず「待つだけですね」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<全米女子オープン 2日目◇30日◇エリン・ヒルズGC(ウィスコンシン州)◇6829ヤード・パー72>
昨年覇者・笹生優花は予選通過に厳しい位置で第2ラウンドを終えた。日没順延で12人がプレーを残すなか、トータル2オーバー・暫定62位タイ。60位タイまでのカットラインには及んでいない。
初日「74」で78位から出た2日目は、3番トリプルボギー、4番ボギーという滑り出し。だが、後半に入って12番、14番でバーディ。17番からは連続バーディで締めくくり。4バーディ・1ボギー・1トリプルボギーの「72」とイーブンパーで粘った。
「きのうより良かった」と予選通過ラインに迫ったが、1打ビハインドでホールアウト。後続の結果を待つことになったが、雷雲接近により約1時間の中断がったことから、競技は日没順延となった。「帰って、休んで、どうなるか…。待つだけですね」と夜を過ごすことになる。
昨年は単独首位発進を決めると、3打差から出た最終日に逆転して優勝。2021年に続く2勝目を果たし、22歳11カ月13日での2勝達成は史上最年少という記録を打ち立てた。そして、今年は連覇がかかっていた。「(あと2日あれば)変わらず楽しんでゴルフができればと思います」。決勝進出を祈りながら、まずは予選ラウンドの疲れを癒していく。
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