Z世代の8割が即NG!「おしぼりで顔を拭く男」が“おじ認定”されるワケ
社会に出てしまえば、あっという間に年齢を重ねてしまうものだが、他人からはいつ頃から“おじさん”と思われているのか。年齢なのか見た目なのか、はたまた言動なのか、その境界線は難しいところである。
株式会社プラスエイトは、若者たちから見た「おじさんの境界線」に関する調査を実施。果たして何を“おじっぽい”と思わせるのか、早速見てみよう。

“おじっぽさ”を感じるのは、ダントツで「おしぼりで顔を拭く」だった!

2025年4月28日~5月1日、株式会社プラスエイトは18歳~24歳のZ世代の女性と28歳~35歳の男性合わせて1005人を対象に、「おじの境界線」に関する調査を実施。
年齢的なところでいえば、男女とも40歳を超えると「おじさん」だと認識する人が多い傾向にあったが、Z世代が感じる“おじ感”は、年齢ではなく「言動や行動の無意識さ」にあるようだ。相手のどのような言動や行動に「おじ」を感じるかと尋ねると、「おしぼりで顔を拭く」が83.9%で最も多かった。次いで「自分が若い頃の話をする」76.1%、「略語や若者言葉に反応し意味を聞いてくる」68.7%、などが挙がった。ついしてしまいそうな言動・行動が、“おじっぽさ”を感じさせているようだ。
では、“おじ化”を防ぐために重要視されることとは何だろうか。
おじ化しないためには「身だしなみに気をつかう」が1位

おじ化しないために重要だと思うことは何かを尋ねると(複数回答可)、「身だしなみに気をつかう」が女性66.9%・男性64.8%と最も多い回答だった。続いて「清潔感を保つ」が女性65.7%・男性51.9%、「自分の価値観を押しつけない」が女性48.0%・男性22.1%、「体型を維持する」が女性42.4%・男性43.9%という結果に。
髪型や服装、眉毛、体型などの外見上のだらしなさや無頓着さを感じたときや、爪や匂いなどの清潔感に欠けると、直感的に“おじさん”と判断されやすく、マイナスな印象につながることが明らかとなった。
口臭や体臭はエチケットとして配慮していきたいが、見た目に配慮することや清潔感を保つことで、“おじ化”を防ぐことができるのかもしれない。また言動や行動の無意識な振る舞いに気を配ることが、“おじ認定”にされるかどうかの分かれ道となりそうだ。
出典:【株式会社プラスエイト】
※サムネイル画像(Image:「photoAC」より)
記事提供元:スマホライフPLUS
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