遠藤航「チームに貢献したいという思いはあった」独占インタビューで今シーズンを振り返る『Lemino Football』第27話〜Behind the Scene 遠藤航 前編〜

「Lemino Football〜Behind the Scene〜」
本編では語りきれなかった情報や出演者の想いを届ける「Lemino Football〜Behind the Scene〜」。優勝を決めたばかり、イングランド・リヴァプールの遠藤航選手の独占インタビューは必見。今年1年どう戦ったのか?今シーズンの振り返り、試合に挑む姿勢など、当番組でしか見せない意外な素顔で語るインタビューの番外編。
遠藤航選手がベンチメンバーの重要性や途中出場の難しさを語る
今回のレジェンドゲストは、サンフレッチェ広島やFC東京、オーストラリアや韓国でも活躍した元日本代表・髙萩洋次郎。MCの土田晃之に初めての収録について感想を聞かれた髙萩は、「すごく楽しかったですし、サッカー勉強になりました」とコメント。これにはスタジオも笑いに包まれた。そんな髙萩について、戸田和幸は「センスの塊で、体つき細いじゃないですか。僕の中だと洋次郎のイメージはフランチェスコ・トッティなんですよ。すごくよく俯瞰して見えてて1本のワンタッチでチャンスを作っちゃう」と褒める。続けて収録の感想を聞かれた=LOVE・山本杏奈は「今回3人の選手を新たに覚えさせていただいたので、マルクス・テュラム選手に引き続き、次回からもずっと覚えていられるように頑張りたいと思います!」と語った。
独占インタビューは、プレミアリーグ優勝を果たしたリヴァプール所属で日本代表のキャプテンを務める遠藤航。浦和レッズやサンフレッチェ広島で活躍した元日本代表・柏木陽介がインタビュアーを務める。まず初めにプレミアリーグ優勝の感想を聞かれた遠藤は、「まずは優勝決められて素直に嬉しかったですし、ピッチに立てたのが一番嬉しかったですね」と喜びを言葉にした。クローザー的な役目で出場することが多かったことについて聞かれると、「出場機会は中々なかったですけど、残り5分でも10分でも出たらとにかく自分の良さを出してチームに貢献したいという思いはあった」「タイトルを取りたいからこそ、そういう意識でずっとシーズン通して戦えた。長いシーズン戦うと、普段出てる選手だけじゃなくて、ベンチから出る選手が結果を残すかどうかって凄くタイトル争いでは大事になってくると思う」と答えた。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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