女子プロに一番嬉しかった瞬間をインタビュー! 都玲華、佐久間朱莉、青木香奈子らが続々と回答
日本女子プロゴルフ協会が公式インスタグラムを更新。5月28日のゴルフ記念日に合わせて、選手たちに「ゴルフをしてきて一番嬉しかった瞬間」を尋ねた動画を公開した。
昨年のプロテストに合格したルーキーの都玲華は「やっぱり自分が初めてトップ10に入れた『サロンパスカップ』ですね」と、レギュラーツアーに挑戦して4戦目、初めてのメジャー大会となった「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で8位タイに入ったことをあげた。
続けて「3年前の自分に一言」と問われると、骨折して間もない時期で、回りの人から助けられたおかげで今があると語り「感謝しながら頑張れよって言いたいです」。
佐久間朱莉は「初優勝した時です」ときっぱり。「勝てない時間も長かったので、ようやく勝てたなって気持ちと、今までやってきたことが間違っていなかったなっていうホッとした気持ちでした」と振り返った。今年4月の初優勝を喜んだ佐久間だが、先週の「ブリヂストンレディス」では早くも2勝目を挙げている。
プロテストの合格をあげたのは臼井麗香、天本ハルカ、青木香奈子の3人。6度目の受験で念願を達成した青木は、3年前の自分には「ゴルフを続けてください! ちょうど(ゴルフを)やめていた時期だと思うので、続けていたらいいことあるよって伝えたいです」。
ペ・ソンウ(韓国)は日本ツアーに本格参戦した2019年の「北海道meijiカップ」での初優勝。澁澤莉絵留は23年のステップ・アップ・ツアー「明治安田レディス」でのショットインイーグルをあげた。
最後に登場した堀奈津佳は、大勢のギャラリーに囲まれた18番ホールでバーディをとったときと回答。「ホント嬉しいんですよ! 何の大会だって、いつだって、18番のバーディは嬉しいので、とにかく最後はバーディをとりたい!」と笑顔で答えていた。
ちなみに「ゴルフの日」とは公募で決定した記念日。1927年(昭和2年)に「第1回日本オープンゴルフ選手権競技」が開幕した日に由来している。
投稿では「みなさんのゴルフにまつわる「嬉しかった瞬間」も、ぜひ教えてください」と呼びかけている。それに答えるようにコメント欄では「初めて100切した時」「父親と初めて一緒にラウンドした時です」「はじめてプロのプレーを見たとき 近くて感動しましたー」などの思い出が寄せられていた。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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