八尺鬼と再び戦うためカンチョリ(ユク・ソンジェ)の加護を受けるヨリ(キム・ジヨン)『鬼宮(ききゅう)』第5話

『鬼宮(ききゅう)』
キム・ジヨン演じる巫女としての運命を拒否してメガネ職人として生きるヨリ、ユク・ソンジェ演じるヨリの初恋の相手ユン・ガプと龍になり損ねて悪神になってしまったカンチョリ。不思議で複雑な三角関係を描くファンタジーロマンス時代劇『鬼宮(ききゅう)』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
悪鬼の恨みを晴らし成仏させる唯一の方法とは……!?
都から追放されたヨリ(キム・ジヨン)はカソプ和尚に会って祖母の巫具を見つけ、八尺鬼を払うためにカンチョリ(ユク・ソンジェ)の加護を得ることにする。カンチョリはカソプ和尚が「憑き人のため鬼神を成仏させることで有名な俗僧」だとヨリから聞き、八尺鬼を払えるかを尋ねる。するとカソプ和尚は「本当に知らぬのか?」とカンチョリを見つめる。「何を?」とカンチョリが不思議そうな顔をすると、悪鬼の恨みを晴らし成仏させる唯一の方法が“龍の如意珠”だと教える。もしくは、カンチョリのような大蛇(イムギ)の体内にある“夜光珠”であると……。
祖母の巫具を見つけたヨリは八尺鬼と再び戦うことを決意する。そんなヨリの姿を見たカンチョリは仕方なくヨリに加護を与えることにする。ヨリが祈りをささげた糸で編み上げた「お守りの腕輪」を受け取るカンチョリ。儀式を執り行うため祭祀の膳を用意し、カンチョリはヨリを弟子として認め加護を与える。そして、八尺鬼を倒してもユン・ガプの魂が体に戻るかは分からないと伝え、たとえ生き返らせたとしてもヨリは自分の弟子には変わらない「お前がヤツをどれほど思っても、俺は離さない」と釘を打つ。
一方、ヨンイン大君を亡くし悲しみに暮れる大妃は、祈祷師プンサンから思いもよらぬことを知らされる……。

『鬼宮(ききゅう)』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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