初Vから一夜明け…岩井千怜が全米女子OP会場に到着「気持ちを切り替えて」 姉・明愛は“決意”「いつも先に勝たれて悔しい」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<全米女子オープン 事前情報◇26日◇エリン・ヒルズGC(ウィスコンシン州)◇6736ヤード・パー72>
先週メキシコで行われた「リビエラマヤオープン」で米ツアー初優勝を挙げた岩井千怜が、26日(月)に今年の「全米女子オープン」会場入り。優勝から一夜明けた、今の心境を語った。
日本の報道陣に対し「今は(先週の)優勝というより、今週は今週という気持ちに切り替えて、いつもと変わらない気持ちでいます」と話すなど、すでに目線はメジャー大会に向けられている。さっそくコースで調整し、準備を開始した。
優勝の余韻に浸る間もなく移動し、日曜日の夜には現地に到着。「疲れはもちろん溜まってます。でも試合に向けて整えなければならないし、疲れも含めてゴルフ。今週に向けて体調を整えていきたい」。しっかりと“クールダウン”もして、試合に臨みたいところだ。
また姉の明愛も一緒にコースに姿を見せ、改めて前日のできごとについて振り返った。「うれしかったですけど、同時に悔しい気持ちもある。今週からも頑張っていかなくちゃいけないと思います」と、やはりこれ以上にない刺激になった。
今季の明愛は、2位が2度あるものの、あと一歩優勝には手が届いていない。プロ入りからこれまで、ステップ・アップ・ツアー、レギュラーツアー、そして米ツアーでの優勝は、すべて千怜が先。「いつも先に勝たれちゃうので悔しいですよね。焦らず自分のペースでゴルフができたら」と、“次は自分が”の思いも胸に抱きつつプレーする。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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