観光地で排出されたゴミを、その場でリサイクル体験 横浜開港祭から発信する資源循環
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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6月1日(日)・2日(月)に横浜市のベイエリアで行われる「第44回横浜開港祭」に、出たゴミをその場で処理できる乾熱乾燥装置「メルトキングIoT」と、廃プラスチック還元装置「KASHIN INFINITY(カシン インフィニティ)」が登場する。半導体・集積回路などの電子部品の輸出入・開発・販売などを展開するマクニカ(横浜市)の提供で、横浜青年会議所との協働事業。横浜開港祭で発生する食べ残しやプラスチックゴミを現地でリサイクルすることで、祭りを楽しみながらも、ゴミ問題に対する意識を高め、資源循環の意義を感じてもらうことを狙いとしている。
当日はイベント「ちびっこリサイクルチャレンジ」も開催。持参したペットボトルキャップは「KASHIN INFINITY」で油に還元され、お菓子と交換される。その後、資源循環の勉強会と装置見学を行う。スケジュールは、10時~12時ペットボトルキャップ回収、11時~11時15分資源循環の勉強会・装置見学会、17時~油抽出見学会。年齢制限なし。受付場所は、開港祭イベント会場内 臨港パーク 南口広場「ちびっこリサイクルチャレンジ テント」。持参するペットボトルキャップの量は、1人で持ち運べる量に限る。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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