「未来少年コナン」を愛するアーティストたちの作品が東京・吉祥寺に集結　「僕たちの未来少年コナン展 2025」

　宮崎駿氏の初監督作品としても広く知られる、1978年に放送されたアニメーション作品「未来少年コナン」。最終戦争を経た西暦2028年の世界を舞台に、孤島におじいと2人で暮らしていた少年・コナンと、島に流れ着いた少女・ラナの出会いと冒険を描いた物語だ。「未来少年コナン」のアニメーション制作・ライセンス展開を行う、日本アニメーション(東京)の創業50周年記念イベントとして、「僕たちの未来少年コナン展 2025」が東京・吉祥寺で6月に開催される。吉祥寺にあるリベストギャラリーを会場に、リベストギャラリー主催で行う。

　アニメ「未来少年コナン」に魅せられ、インスパイアされたアーティストたちによる作品を通じて、同作品の魅力を再発見・追体験する機会を提供するイベント。昨年開催した同展にも多くの人たちが訪れた。今年は2会場での開催となり、リベストギャラリー優(武蔵野市吉祥寺本町)で6月11日(水)～22日(日)まで、リベストギャラリー創(同吉祥寺東町)で6月13日(金)～24日(火)までの開催。新たなアーティストの参加も決定し、パワーアップして開催する。開催時間は12時～18時(最終日は17時まで)。　

　混雑を避けるため、いずれの会場でもイベント初日はオープン時間前に入場整理券を配布する。整理券配布場所や参加アーティストなどの詳細は、「未来少年コナン」の公式Webサイトに掲載する。展示作品と作品を基にした商品は、会場での購入ができるほか、後日、リベストギャラリー創 オンラインショップでの販売も行う。