82.1%も実らず…竹田麗央は5戦ぶり予選落ち 切り替え全米女子OPへ「攻略できるよう頑張りたい」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<リビエラマヤオープン 2日目◇23日◇エル・カマレオンGC(メキシコ)◇6583ヤード・パー72>
直近2試合をトップ10で終えていた竹田麗央だが、メキシコのコースの前に屈した。初日「76」の出遅れを取り戻そうとしたが、2日目も「75」と苦戦。トータル7オーバーで5試合ぶりの予選落ちを喫した。
ラウンド後に応じた中継局WOWOWのインタビューでは、「きのうと同じであまりいいところがなかった」とバッサリ。2位間平均で276ヤードを飛ばし、フェアウェイキープ率も82.1%(23/28)を数えたが、58.3%(21/36)のパーオン率や、計62回を要したパットなど、思うようなプレーができなかった。
前日は18ホールを終えると、打撃練習場に直行。修正に励んだが、「こういうことをやってみようと思って、それをきょうやったけどあまりよくなかった。またいいものが見つけられるようにやっていきたい」と改善には至らなかった。「このコースをあまり攻略できずに終わった。また来年リベンジしたい」という言葉で悔しさを表現する。
気持ちを切り替え、来週29日開幕のメジャー大会「全米女子オープン」(ウィスコンシン州エリン・ヒルズGC)に向かう。4月の「シェブロン選手権」は59位という結果だっただけに、ここでの活躍を期待したい。「またコースの雰囲気も変わるので、攻略できるよう頑張りたい」。日本ツアーの女王になった昨年は、「ソニー日本女子プロ選手権」、「日本女子オープン」とメジャーで2勝。“世界一”を争うナショナルオープンに向け、調整を重ねていきたい。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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