人・水・光・街が織りなす、一夜限りの天の川 「令和OSAKA天の川伝説2025」を7月7日に開催
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「水都大阪」を盛り上げるために大阪市で2009年に始まった「平成OSAKA天の川伝説」(一般社団法人おしてるなにわ・大阪市)。七夕の夜に人々の願いを託した光の玉「いのり星」を、天の川伝説にゆかりの深
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「水都大阪」を盛り上げるために大阪市で2009年に始まった「平成OSAKA天の川伝説」(一般社団法人おしてるなにわ・大阪市)。七夕の夜に人々の願いを託した光の玉「いのり星」を、天の川伝説にゆかりの深い天満川(大川)に放流し「天の川」を創造するというプロジェクトだ。昨年は約5万4500人の来場者が見守る中、大川が約4万個の「いのり星」で輝いた。今年は、7月7日(月)に大阪市の天満橋・大川とその周辺(八軒家浜等)で開催する。
時間は、日没から21時ごろ。雨天決行。荒天・予期しない災害の場合は8月7日(木)に順延。両日開催できない場合は中止となる。
「いのり星」は、LEDを光源とした直径8.5cmの光の球。環境負荷への配慮から、充電式電池、太陽光パネルを搭載している。放流後はすべてを回収してリユースするので、持ち帰りはできない。「いのり星」を放流するには、「令和OSAKA天の川伝説入場券&いのり星放流券」を購入する。1枚につき1人有効で、チケットの提示で有料観覧エリアに入場できる(3歳以下入場無料、再入場可)。チケット料金は、前売り券が2000円、当日券が2500円。
チケット購入者は、会場内で短冊に願いごとを記入することができる。記入した短冊は後日、生國魂神社に奉納される。また、放流開始前に大阪天満宮と生國魂神社による安全祈願祭を行う。
チケットは5月29日(木)からチケットぴあなどで販売開始予定。詳細は公式サイトに掲載している。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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