人気ゲームをアニメーション映画化。孤児とマナティの運命を描く「Sky ふたつの灯火 − 前篇 −」
アメリカのthatgamecompany, Inc.が開発・運営する、世界で2.7億ダウンロードを記録したアドベンチャーゲーム『Sky 星を紡ぐ子どもたち』がアニメーション映画化。その前編となる「Sky ふたつの灯火 − 前篇 −」が、8月8日（金）より日本限定で劇場公開される。キービジュアルとトレーラー映像が到着した。
身体を結晶化する病が流行した世界で、ひとりの孤児が、小さくて傷ついた“光のマナティ”と出会う。廃墟となった寺院で、その子はマナティの苦しみを和らげる魔法のキャンドルを手に入れる。それから両者は共に成長し、世界の運命に立ち向かう存在となっていった。だが、ささやかな希望を消すように、街に黒雲が垂れ込める──。
7月21日（月）よりゲーム内の“シアター”でアニメーションを順次公開するほか、ゲームとの連動イベントも実施する予定。併せて注目したい。
ジェノヴァ・チェン（thatgamecompanyエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター兼CEO）のメッセージ
この映画は、涙の思い出とともに心に刻まれて、大切な人たち、愛する人たちやペットたちを抱きしめてあげたくなるような、側にいてあげたくなるような、そんな物語です。
「Sky ふたつの灯火 − 前篇 −」
監督：エヴァン・ヴィエラ
エグゼクティブ・プロデューサー：ジェノヴァ・チェン
脚本：リズ・エリス、チャーリー・ポープ
プロダクションデザイン：セシル・キム、田辺雄一郎
ストーリー：アラン・フイン
アニメーション監修：クリス・ビショップ
音楽：ケヴィン・ペンキン
配給：NAKACHIKA PICTURES
© 2025 thatgamecompany. Used under license by Light & Realm
映画特設サイト：https://www.thatskygame.com/ja/thetwoembers
記事提供元：キネマ旬報WEB
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。