都玲華がバーディフィニッシュで初のトップ10入り　ピョンピョンと飛び跳ねて喜ぶ天真爛漫な仕草にファンも思わず大興奮！

日本女子プロゴルフ協会が公式インスタグラムを更新。今年最初のメジャー大会「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」の最終日、最終ホールで見せたルーキー・都玲華のバーディフィニッシュと「天真爛漫すぎる…!?」喜びぶりを動画で公開した。

18番ホールはパー5のロングホール。第3打はグリーンをギリギリで外してしまったが、都はアプローチでパターを選択。ボールがカップに近づいていくと、都は両手を広げ身体をねじって行方を見守る。そして見事にカップインすると、その場でピョンピョンとジャンプ。喜びを全身で表した。

その勢いで頭からサングラスは落としてしまうわ、カップから拾い上げたボールは自分の顔に当てて落としてしまうわ、そのボールを見失って別の選手のキャディに教えてもらうわ、手を口に当てて照れ笑いをするわの大騒ぎ。それを実況アナウンサーは冷静に「大興奮です」と伝えていた。

動画を見たファンも「すごい！良かったね」「天然キャラ可愛い」「喜び爆発ですね！ 見てるこちらまで嬉しくなります」「やべぇ、これはファンになる」と興奮気味だ。

このバーディによって都は4日間通算2アンダー、8位タイでフィニッシュ。初のトップ10入りを果たした。これまでレギュラーツアーには4試合に参戦し、予選選落ち・63位・15位タイ・8位タイと次第に順位を上げてきている。となれば次回は優勝争いに加わることに向けて、ファンの期待はますます高まってくる。