芸人Kが衝撃告白！借金まみれの叔父＆無職の父の奇行…壮絶エピソードにスタジオ騒然！

「じっくり聞いタロウ～スター近況㊙報告～」（毎週木曜深夜0時）。5月8日（木）の放送では、「実家が貧乏芸人VS実家がお金持ちタレントSP」をお届け！

【動画】バッドボーイズ清人が明かす廃屋生活＆活躍を見てお金を無心してきた家族の現在

ゲストに実家が超貧乏だったというお笑いコンビ、バッドボーイズの清人が、見届けゲストとして、実家がお金持ちの松尾紗夜が出演。

実家がお金持ちでも貧乏でも、一大イベントだったクリスマス。ボロボロの家に、祖母と父親、2人の叔父と暮らしていた清人も、イブの前日からプレゼントを期待して枕元にボロボロの靴下を置いたそうだが、1年過ぎてもほこりをかぶったまま微動だにしなかったという。
また、2人の叔父は働いていたが怠け癖があって借金も抱えており、父親が真面目に働いて返済していたとか。


勉強もスポーツもできなかった清人は、高校生の時に“この道しかない！”と、地元の福岡でバイクを乗り回すヤンチャ集団に加入。
福岡では、カラスからの被害を避ける、交通渋滞の回避や美観の維持、防犯・防災の効果などを理由に、夜間にごみの回収を行うそうだが、夜の集会中、清人は家庭事情を知っている仲間から「ゴミ出しの時間になったよ」と言われ、バイクでごみ捨てに行っていたそう(笑)。これにはMCの熊切あさ美も「かわいいヤンキーですね！」と爆笑。ちなみに、バイクはバイトで稼いで購入し、信号もしっかり守っていたとか。
1997年、清人は高校の同級生・佐田正樹とバッドボーイズを結成し、福岡弁を織り交ぜた漫才で「爆笑オンエアバトル」などに出演。清人が奥さんと交際していた頃、奥さんは「200万円貯めるのが目標」と話していたそう。


しかしそんな中、父親が「7万円貸してくれ」とお金を無心。理解のある奥さんが「貯金からお金を貸そう」と申し出てくれたため、そのことを父親に電話で伝えると、「あざーす！」という言葉が返ってきたという。
清人はさすがに奥さんにはそのことが言えず、「『ありがとう』と言ってたよ」と伝えた。

やがて父親は無職になり、気にかけた清人が実家を訪ねると、修行僧のような出で立ちに。電気と水道が止められていたことが分かり、清人が支払いをして水が出るようになると、父親はまるで井戸水を掘ったかのように大喜び！ その後、父親は倒れてしまったため、清人は老人ホームに入居させたという。