今季初出場の原英莉花は26位 “想定外”池ポチャに「まさかの…」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<ミズホ・アメリカズオープン 最終日◇11日◇リバティ・ナショナルGC(ニュージャージー州)◇6690ヤード・パー72>
原英莉花は今季初のレギュラーツアーをトータル2アンダー・26位タイで終えた。最終日は5バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「71」。大会を放送するWOWOWのインタビューでは、出入りの激しい一日を「もったいないし、すごく悔しいラウンド」と統括した。
10番では幸先良くバーディ発進。「エンジンがかかっていた。18番もいいパーセーブでした」と前半を1アンダーで折り返した。さらに後半1番からは3連続バーディ。流れに乗ったかに思われたが、6番パー5で落とし穴が待っていた。
ラフからの3打目。グリーンを狙ったショットは大きく右に曲がり、そのまま池に吸い込まれた。「まさかの6番で池に入れるという…。自分の中でも想定していなかったですね」と、痛恨のスコアロスに肩を落とした。
「しっかりパッティングを決めていた中で、防げたミスだった。とても悔しく思います」と唇をかんだ。これでリズムを崩し、直後の7番でボギー。後味の悪いフィニッシュとなった。
それでも、レギュラーツアーで4日間を戦い抜いたことには手応えもある。「とても記憶に残る、刺激的な一週間でした。たくさんミスもあったけど、いい部分もあった。この収穫を結果につなげていけるように、準備していきます」と前を向いた。
来週からは主戦場の下部エプソン・ツアーに戻る。「ツアーがある週はすべて出場しようと思っています」と、精力的に実戦を重ねていく。目標とする来季のレギュラーツアーカード獲得へ、今回の経験がきっと生きてくる。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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