藤田さいきがPO終了後に救急車で緊急搬送 意識はある状態
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 最終日◇11日◇茨城ゴルフ倶楽部 東コース(茨城県)◇6665ヤード・パー72>
15年ぶりのメジャー2勝目をかけて戦った藤田さいきが、申ジエ(韓国)とのプレーオフ終了後に病院へ緊急搬送された。
藤田は同組のジエと並ぶトータル7アンダーの首位タイでホールアウト。18番パー5で行われたプレーオフ1ホール目では、ジエが3打目をおよそ50センチにつけ、藤田は1メートルのパーパットを残していたが、相手に先に打たせ自ら幕引きするような形で敗退していた。
プレーオフ終了後には自力で歩行することができず、関係者に支えられながらカートに乗り込むとクラブハウスへ直行。その後、救急車で近くの病院に搬送された。大会側によると、意識はある状態だという。
大会前から体調不良が続いており、第3ラウンド前夜には「39.5度」の高熱に見舞われた。関係者によると、この日も咳の症状が残るなど朝から体調を崩しており、ラウンド中も木陰でしゃがみ込み休息を取りながら回っていた。苦しい表情を浮かべながらも、19ホールを完走した。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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