【2025年最新】インスタDMが既読にならない10の理由と確実な対処法
Instagram(インスタ)には、フォロワーや友だちと非公開で直接やり取りができるDM(ダイレクトメッセージ)機能があります。相手がDMを読むと「既読」が付き、そのメッセージを読んだことが分かる仕組みとなっています。
しかし、送ったDMになかなか既読が付かず、やきもきしている方もいるのでは? 既読が付かないとメッセージを読んでいないのか、読んでいるのに既読を付けないようにしているのか、判断できません。
そこで、この記事では、インスタのDMに既読が付かないときに考えられる10個の理由と、インスタで未読のDMを読んでほしい場合の対処法について紹介します。
インスタのDMに既読がつくタイミングや知っておきたいポイントについても紹介するので、参考にしてください。
Instagram(インスタ)で送ったDMが既読にならない?未読の10の理由
インスタのDMが既読にならない理由として考えられるのは、以下の10個です。

この10個の中でも、インスタのDMが既読にならない理由としてよくあるパターンが「【1】相手がメッセージ・通知に気づいていない」、「【2】未読無視」、「【5】相手が既読を付けない方法で内容を読んだ」の3つ。実際、相手に確実にメッセージが届いている状態であれば、この3つが原因として濃厚です。
また、相手との関係性に何らかの問題がある場合は「【6】相手からDM・スレッド単位でミュートされている」、「【7】相手にブロックされている」、「【8】相手からアカウント制限されている」という原因も考えられます。
特に、重い内容のDMを送った際には「【6】相手からDM・スレッド単位でミュートされている」が原因となっているケースもあります。
もちろん、上記以外の原因も考えられます。上記以外の原因も含め、以下でインスタのDMが既読にならない理由についてひとつずつ解説していきます。
【1】相手がメッセージ・通知に気づいていない
もっともよくあるのは、単純に相手がメッセージや通知に気づいていないという理由。たとえば相手がスマホの利用を制限していたり、通知が来ないようにしていたり、電波状況が悪い場所にいたりする可能性があります。
対処法としては、相手が活動的な時間帯(投稿やストーリーを更新する時間など)を狙ってメッセージを送る、投稿で「DMを送りました」と伝えるなどがおすすめです。
【2】未読無視
DMを相手が確認していない「未読無視」の可能性もあります。

この場合、時間を置いてからもう一度連絡をしてみることをおすすめします。それでも返事がない場合は、相手との関係性を見直す機会かもしれません。
【3】そもそもメッセージが届いていない
インスタのDMに既読が付かない場合、もしかしたらメッセージが相手に届いていない可能性もあります。たとえば自分の電波状況が悪い、アプリに不具合が起きているときなど、送信に失敗している可能性も。

自分のネット環境を確認し、一度アプリを再起動してからもう一度送信するようにしましょう。
【4】送ったのはメッセージリクエストだった
メッセージリクエストにはそもそも既読が付きません。ただし、送信者側にはそのDMが「メッセージリクエスト」であると表示されていないため、自分が送ったDMがメッセージリクエストだと気づかないこともあります。 送り先がフォロワー以外、もしくは相手からアカウント制限されていないか、心当たりを考えてみましょう。
ほかに連絡手段がある場合は、「メッセージリクエストに入っている可能性があるので確認してください」と確認するのもひとつの手。また、あまり親しくない場合はまずは公開コメントで交流し、その後DMを送った方が自然に交流できます。
【5】相手が既読を付けない方法で内容を読んだ
インスタには既読にならないようにDMを読む方法があります。たとえば、短いメッセージなどはDMを開かずに「スレッドリスト」で読むことができます。
DMのスレッドリストは以下の手順で開けます。

相手が既読を付けないように読んだ場合、自分からそれを知る手段はありませんが、急ぎのメッセージの場合は他の連絡手段も併用したり、返信を促すような具体的な質問をすることで相手のからのリアクションが期待できます。
【6】相手からDM・スレッド単位でミュートされている
「 【5】相手が既読を付けない方法で内容を読んだ」の箇所で紹介したように、相手はスレッドリスト画面などである程度内容を読んだ可能性があります。そのうえで「重い内容だ」「今は対応できない」などと判断したものについては、DM単位でミュートしている可能性も考えられます。
どうしても緊急で相手に連絡を取る必要がある場合は、インスタのDMではなく電話など代替の手段での連絡を取ってみましょう。
なお、インスタのDMは以下の手順でミュートできます。


【7】相手にブロックされている
ブロックされると、そもそもDMのやり取りができなくなります。DMを送っても既読にならず、返事も来ない場合は画面を確認してみましょう。

インスタのブロックについては以下の記事で詳しく解説しています。
【8】相手から「アカウント制限」されている
「【4】送ったのはメッセージリクエストだった」でも述べたように、相手からアカウント制限されているとDMは「メッセージリクエスト」になってしまうため、既読が付きません。
アカウント制限されても自分の元に通知が届くことはありませんが、DMの既読が付かなくなるほか、アクティビティステータスが付かなくなったりする点などで疑うことは可能です。
時間をかけて相手との信頼関係を構築し、制限が解除されるのを待つか、制限されていると、DMより公開コメントの方が届きやすいので、まずはメントでの交流を試みるのもひとつの方法です。
【9】相手のアカウントが一時停止中になっている
Instagram(インスタ)にはアカウントを一時的に非公開にできる「一時停止」という機能があります。相手が一時停止していると、スレッド欄からも送ったDMは消えてしまいます。

アカウント一時停止は通常一定期間後に解除されるので、しばらく待ってから再度DMを送るようにしましょう。
【10】相手がアカウントを削除した
一時停止と同様に、相手がアカウントを削除した場合もスレッド欄から相手のDMが消え、既読を確認することができなくなります。
フォロー/フォロワー関係の場合、フォロー/フォロワー欄からもアカウントが消えるので確認してみましょう。
【連絡が付かない】インスタで未読のDMをすぐ読んでほしい場合の対処法
ここからは、インスタで未読のDMをすぐ読んでほしい場合の対処法を4つご紹介します。

【1】グループDMで連絡してみる
連絡を取りたい相手とグループDMで繋がっている場合は、グループで呼びかけてみるのもおすすめです。
グループDMの作り方は以下の通りです。


【2】インスタで電話をかけてみる
DMが既読にならない場合は相手が気づいていない可能性もあるため、インスタで電話をかけてみるのもひとつの手。

【3】ほかのSNSでも連絡を取ってみる
相手とThreadsやX(旧Twitter)、FacebookなどほかのSNSでも繋がりがある場合、そのSNSで連絡を取ってみましょう。相手が単にDMに気づいていない場合、ほかのSNSでは既読を付けたり返信したりする可能性があります。
【4】共通の友だちから連絡してもらう
相手のアカウントと共通の友だちや相互フォロワーなどが他にいる場合、その人を通じて連絡を取ってみることも可能。ただし、その共通の友だちが自分と相手の関係性を理解しているかどうかをよく確認してからにしましょう。
【詳細】Instagram(インスタ)のDM既読の仕組み
ここからは、インスタのDMの「既読」の仕組みについて解説します。

Instagram(インスタ)では、個別DM、グループDMともにメッセージを読んだら既読が付きます。そのため基本的には「送ったDMは相手が読んだら既読になる」と考えてOKです。
ただし既読になるタイミングには相手の電波状況などが影響するほか、「過去のメッセージには既読が付かない」などいくつか把握しておくべき点もあります。
既読の仕組みについて、知っておきたい知識とポイントを紹介します。
既読になるタイミング
「既読」が付くタイミングは相手が未読DMのあるスレッドを開いた瞬間。ただし、開いたときに電波状況が悪かったり、端末が機内モードになっていたりすると、通信状況が復活した瞬間に既読になります。
既読が付くのは最新メッセージのみ
インスタでは、既読は最新メッセージにしか付きません。つまり、過去に送ったメッセージや受け取ったメッセージには既読は付きません。

メッセージリクエストは既読にならない
インスタでは、フォローしていないユーザー、「アカウント制限」に設定しているユーザーからのはじめてのDMは「メッセージリクエスト」という形になります。メッセージリクエストとは、相手のメッセージを受け取るかどうかを選択する画面のことです。

まとめ
インスタで送ったDMが既読にならない原因と対処法を紹介しました。既読にならない原因や理由はさまざまです。相手の状況が分からず、すぐにメッセージを見てもらいたい場合は紹介した対処法を試してみましょう。
※サムネイル画像(Image:Ksenia4162 / Shutterstock.com)
記事提供元:スマホライフPLUS
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