持続可能な未来へ一歩前進、「アップサイクル再生紙」を使った友野印刷の新事業
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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アップサイクル再生紙が、環境負荷を削減しつつ独自のデザインを実現する新たな印刷物・ノベルティの制作事業を展開します。
アップサイクル再生紙とは
「アップサイクル再生紙」とは、食品加工や製品製造時に出る残渣や端材を再利用し、新たな用途に生まれ変わらせる環境配慮型の紙製品です。果皮や茶葉、コーヒー豆のかすなど多様な素材が紙の質感や色合いに個性をもたらしています。独自の特長としてのポイント
アップサイクル再生紙は、リサイクルではなく「アップサイクル」による高付加価値の創出が特徴です。この製品は、廃棄物の削減はもちろん、企業のエコブランディング強化にも寄与し、封筒や名刺、ノベルティへの使用を推進しています。製品活用の多様性
企業や団体は、環境意識を示すと同時に、オリジナルのプロモーション物としてこの再生紙を活用することができます。各種素材を用いたカスタムメイドも可能で、企業イメージに合ったアイテムを制作できるため、顧客との新たなコミュニケーションツールとしても優れています。今後の取り組みと展望
友野印刷は、これからも多様な素材を処理することで、さらなるアップサイクル製品の展開を目指します。産学官での連携による新素材の開発も進めており、持続可能な製品作りを通じて社会に貢献する予定です。公式HP: https://www.tomono.jp/
アップサイクル再生紙 WEBサイト: https://www.tomono.jp/up-cycle/
公式Instagram: https://www.instagram.com/tomono_printing/
記事提供元:prenew 最新のニュース一覧
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