青木瀬令奈が左右の足でキックを連発! 激しいトレーニングでケガからの回復ぶりを猛アピール
青木瀬令奈が自身のインスタグラムを更新。ジムでコーチの指導の下、トレーニングに励む様子を動画で公開した。
「セット数が少なく 沢山のメニューをやるので 毎回あっという間の90分間です」と、限られた時間の中でさまざまなトレーニングを重ねていることを報告。
「毎回、最近のスウィングで気をつけているポイントを共有して トレーニングとリンクさせたり 気になることを聞きながら ツアー中に自分でできることを教えてもらえるので 助かっています」と、トレーニングはジムにいるときだけではなく、遠征先でも継続していけるように工夫もしているという。
公開された動画で最初に登場するのは、左右の足でコーチが持つミットを思い切りキックするシーン。青木は昨年9月に腓骨神損傷による足首痛のため3試合を欠場。11月に精密検査を受けたところ、両足の種子骨を骨折していたことが判明している。種子骨とは足の親指の付け根部分にある骨だ。オフには治療を優先しながらのトレーニングに励んできたというが、キックをする姿からは順調に回復していることを感じさせる。
さらにバーベルを肩に屈伸運動や、野球のバットでティバッティング、テニスラケットを手に高速でテニスボールを打ち返すなどのトレーニングも公開。動画からも様々なメニューをこなしていることが伝わってくる。
今季の青木は2月末に台湾で開催された「フォックスコンTLPGAプレーヤーズ選手権」で単独7位に入る好スタートを切った。しかし国内女子ツアーでは、これまで5試合に参戦し予選通過は3試合。上位進出もならずに苦戦を強いられている。
ケガからの回復とともに、再び優勝争いに加わる活躍を見せてくれることを、多くのファンが期待している。
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
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