松山英樹が猛チャージ『66』 前日から“13打”縮める「すごく気分がいい」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<マスターズ 最終日◇13日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7555ヤード・パー72>
海外男子メジャー初戦の最終ラウンドが進行している。2021年大会覇者の松山英樹は7バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル2アンダー・19位タイでホールアウトしている。
前日は「79」を喫した松山だが、この日はショット、パットともに好調。3番で初バーディを奪うと、さらに3つスコアを伸ばして折り返した。11番~13番のアーメンコーナーをパーでしのぐと、14、15、17番でバーディを奪取した。最終18番こそボギーを叩いたが、大会自己ベストにあと1打に迫る「66」で締めた。
ホールアウト後のテレビインタビューでは、「きのう打った分をしっかりと取り返したかった。最後は外してしまって、悔しい終わり方にはなったんですけど、6アンダーで回れたのはすごく良かった」と笑みをこぼした。
「きょうと2日目のショットは、勝った時と同じぐらいの精度は保てていると思う。来年の第1ラウンドは、すごく気分がいい状態で回れます。ここに向けて、また1年間準備しなきゃいけないですね」と前を向いた。
トータル12アンダー・単独首位にキャリアグランドスラムがかかるローリー・マキロイ(北アイルランド)。3打差2位にブライソン・デシャンボー(米国)、4打差3位にはルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)が続いている。
世界ランキング1位で連覇を狙うスコッティ・シェフラー(米国)は、トータル5アンダー・7位タイで前半をプレーしている。
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