激闘のPOを制した安田祐香 ツアー2勝目は「初優勝とは違った、強い気持ち」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 最終日◇13日◇石坂ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇6585ヤード・パー72>
雨が降りしきる中で行われた最終ラウンド。優勝を手にしたのは、安田祐香だった。
プレーオフに進出したのは、安田、河本結、そしてルーキー・中村心の3人。1ホール目で中村が脱落し、安田と河本の一騎打ちはその後、3ホールにわたって続いた。
大粒の雨が降りしきり、飛距離も出にくい中での我慢比べとなった激戦。最後は河本がボギー、安田がパーとして、勝負あり。安田にとっては、昨年9月の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」以来となる、ツアー通算2勝目となった。
前回の優勝は、悪天候により27ホールに短縮された中でのものだったが、今大会は全日程を戦い抜いての勝利。「大雨の中でのラウンド。初優勝のときとはまた違った、強い気持ちで戦うことができました」と、充実した表情を見せた。
「プレーオフまで、多くのギャラリーの皆さんが残ってくださって、本当に力になりました。優勝できてとてもうれしいです」と、最後はファンへ感謝の気持ちを語った。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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