YouTuberスーツ、大阪・関西万博を訪問 高評価するも「未来のネタ切れ感」あり!?
旅行・鉄道系YouTuberの「スーツ」(登録者数117万人)が、大阪・関西万博のレビュー動画を公開しました。
大阪・関西万博を最速レビュー
今月12日、スーツが「旅行チャンネル」(同105万人)にて「【行く価値ある?】大阪万博行ってみた!」を公開。大阪・関西万博の会場を訪れて、現地の雰囲気や率直な感想をレビューしました。
今回、スーツは万博当局から「メディア関係者への招待」を受けたとのこと。関西万博では、10日に「メディアデー」を実施しており、国内外から約4500人のメディア関係者が参加しました。
入場ゲートを通過したスーツは、さっそくダイハツが提供する新型電動カート「e-SNEAKER」に乗り込み、会場内を移動します。この電動カートは、電動車イスやシニアカーに似た見た目で、長距離移動が難しい人も快適に移動することができます。会場内には150台提供されています。
スーツは「電動車イスと何が違うのかな?これ」と首を傾げつつ、「正直、電動車イスとの違いは今もって分からないんですが、面白いかどうかといえばめちゃくちゃ面白い」と評価しました。

「お金払う価値ある」と絶賛しつつ、“未来のネタ切れ感”も…
続いて訪れたアメリカ館では、日本語で案内するスタッフの多さに驚きつつ、「月面3Dプリンター」の展示や、ロケット体験型の映像空間を満喫。「ロケットに乗って空を飛んでいるように感じられる」とコメントし、
なんか本当にアトラクションみたい
万博終わったあと、もったいないから、壊さずに東京ディスニーランドとかに移設してはどうですかね
お金払う価値ある
と絶賛しました。アメリカの歴史や技術の歩みを感じつつも、「『この間までのアメリカってこうだったよね!』みたいな」「すでにあそこには過去が展示されている気がする」と感想を述べました。
スーツはアメリカ館のほか、アラブ首長国連邦やブルンジ館などを巡りつつ、趣向を凝らしたトイレや空飛ぶクルマのステーションなども紹介。想像以上に広大な万博会場に「事前に何を見に行くか、どこに何があるかをよく確認して行った方が良い」と注意喚起し、「面白いところとそうでないところと、言ってしまえば当たり外れみたいなのもある」と率直に述べました。動画の終盤では、
なんだかんだ、やっぱ“未来のネタ切れ感”はあるのかなという気はしましたね
この2025年、科学も随分進歩しまして、人間のできることがすっかり増えたので、「これが未来か!」というのはありますけど、猛烈ではない
と総括しています。
関西万博は、入場日時や主要パビリオンが完全予約制になっているため、事前予約・事前確認をしてから訪れることを強く勧めました。
コメント欄では
「未来のネタ切れ感」という言葉が現代の閉塞感を簡潔に表していて、言い得て妙ですね
アメリカ館の感想で過去のアメリカを見ることができるって面白すぎる
万博行く気なかったけど、思ったより楽しそうやな
といった声が集まっています。

記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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