ヴァンビ、ヒカルとのバトル惨敗を認めて和解 反論動画は「大滑り」「全部間違った」
4月6日、「ヒカル」(登録者数497万人)が自身のチャンネルを更新。「喧嘩中のヴァンビと会ってきた」と題する動画を公開しました。
先月21日にヒカルが公開した動画内で、出演者が「ヴァンビ」(同213万人)をフェイク起業家扱いする場面があり、これ以降、ヴァンビとヒカルはXやYouTube上でバトルを繰り広げていました。今回は、ヒカル宅をヴァンビが訪問するという動画となっています。
ヴァンビの謝罪で仲直り
ヒカルの顔を見るなり、「助けてくださいヒカルさん」「全部間違った」といい、落ち込んだ様子のヴァンビ。「(批判コメントの)通知が鳴り止まないです」と明かすと、「イジってすみません」と頭を深々と下げました。ヒカルも「いやいやこちらこそ」と謝罪。2人は握手を交わして無事に仲直りを果たしました。
ヴァンビとはこの動画の撮影前日に会っていたというヒカル。8時間ほど一緒に過ごし、その間もヴァンビは一連の騒動を「ずっと後悔していた」のだとか。ヴァンビは、ヒカルの右腕として知られる実業家の入江巨之や、ストーンマーケットの中村泰二郎会長にも喧嘩を売っており、訴訟に発展しかけたのだとか。ヒカルが仲裁に入って、事態が収束していたことも明かされました。
ヒカルが社長を務めるストーンマーケットを「霊感商法」とイジっていたヴァンビでしたが、実はスピリチュアル好きだったと告白。自宅玄関にあるパワーストーンを披露し、ヒカルより「石歴」が長いと言って笑いを誘いました。
対立はヴァンビの惨敗「関ヶ原に500対1」
ヒカルと対立する形を作ることで、自身のオンラインスクールの周知にもつながると考え、今回の行動に出たヴァンビでしたが、「関ヶ原に500対1」「(ヒカルを釣ろうとして)釣り竿折れた」と結果は惨敗に終わったとコメント。今月3日に公開したヒカルへの反論動画冒頭では、TikTokで流行している「エッホエッホ」の掛け声とともに雑学を紹介するネットミームをアレンジした演出を取り入れるも、「大滑り」だったと認めました。
ヒカルは、今回のヴァンビの行動の失敗の原因はインフルエンサーだけでなく、周りの経営者を巻き込んだことだと指摘。ヒカル自身も経営者との関わり方には気をつけていると語りました。
また、今後の展望について語った2人。現在、オンラインスクールの「HERO’ZZ」をはじめとするビジネスに力を入れているヴァンビですが、海外向けの長編動画にも挑戦したいそう。YouTubeが好きなのだといい、「来年はもう一回クリエイターにがっつり戻ろうかな」と語りました。「スパイダーメーン」という名前で活動し、開設から日本最短記録でチャンネル登録者1000万人を達成した際も、「円形脱毛が7個くらいできて」と告白。ヒカルも、ヴァンビの「やり遂げる根性」や「ハングリー精神」が半端じゃないと評価しました。
この動画のコメント欄では「ヒカルさんが優しいの一言」「争いやめて、最後は笑いで終わらせるヒカルって器がでかい」「まじこの人天才だわ!ここまでセットだったとはアッパレ」といったヒカルを称賛する声が多数寄せられています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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