国境を超え、日台6駅で壮大なスタンプラリーを開催! 西武レストラン列車「52席の至福」では人気シェフ監修の台湾料理を提供
西武鉄道と台湾鉄路が2015年に締結した「包括的事業連携に関する友好協定」「姉妹鉄道協定」が、今年で10周年を迎えました。これを記念して、2025年3月から「日台縦断デジタルスタンプラリー」が開催されています。
このスタンプラリーには、西武鉄道と台湾鉄路のほか、2020年11月に姉妹駅協定を結んだ伊豆箱根鉄道と近江鉄道も参加しています。
対象は、西武鉄道「西武秩父駅」、伊豆箱根鉄道「伊豆長岡駅」、近江鉄道「多賀大社前駅」、台湾鉄路「台北駅」「礁渓駅」「萬華駅」の合計6駅です。実施期間は2025年3月21日(金)から2026年2月16日(月)23時59分まで。参加費は無料です。
西武鉄道公式サイト「イベント・キャンペーン」内にある「日台縦断デジタルスタンプラリー」ページ内のURLから参加が可能です(※最初にアンケートへの回答が必要です)。対象駅の改札外に掲出されたポスターからQRコードを読み取ると、スタンプを取得できます。
スタンプラリーに参加すると、サイト内の特典ページから景品に応募できます。獲得したスタンプの数によって、抽選で当たる景品は異なります。

また、「西武 旅するレストラン『52席の至福』」では、2025年4月から6月のブランチコースで台湾料理を提供。日本橋の人気レストラン「富錦樹台菜香檳(フージンツリー)」の良知宏倫シェフ監修のもと、特別で優雅な空間と時間を楽しめます。期間中、ブランチコースに乗車すると協定締結10周年の記念品として「木札のストラップ」がプレゼントされます。
西武グループと台湾鉄路は今後も、大災害時の相互協力や観光PR、人財交流などを通じ、さらに友好関係を深めていくとしています。
(画像:西武鉄道)
記事提供元:鉄道チャンネル
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