最新アイアン34モデルで7番のロフト一覧表を作ってみたら、平均は29.2度だった!
最新アイアンの7番のロフトを調べてみると、新たな傾向を発見。その詳細をレポートしたい。
最新の34モデルの7番アイアンのロフトを調べてみると、28~30度の間に集まっていることが分かる。平均ロフトを出してみると、29.2度とロフトがやや立っている傾向にある。最近の中空アイアンは、ロフトが少ない大型モデルでも、内部のウェイトの重さや配置を変えたり緩衝材を入れたりすることで、スピン性能の高いモデルや、ソフトな打感でフィーリングを出せて中 ・上級者が使えるモデルが増えている。
また、上級者もアイアンに飛びを求める中で、ロフトが30~32度のアスリートモデルも急増している。桑木志帆が使用するロフト32度の『241CB』や、安田祐香が使用するロフト31度の『スリクソン ZXi5』など、女子プロが使用するアスリートモデルは、このタイプが多い。ロフトが立っていてもフェースの弾きを抑えて距離感を出せるモデルや、スピンコントロール性能が高いモデルもあり、必ずしも「初・中級者=ロフト少」、「上級者=ロフト多」ではなくなっている。
今回、ギアに精通するプロゴルファー、伊丹大介が試打を行い、最新の34モデルを以下の6タイプに分類している。
【タイプ①】ミスに強い+飛び
【タイプ②】ぶっ飛び+やさしさ
【タイプ③】バランス型(寛容性・飛距離重視)
【タイプ④】バランス型(操作性重視)
【タイプ⑤】操作性+やさしさ・飛距離
【タイプ⑥】操作性に特化
タイプ別と試打したクラブのリストをまとめているので、ロフト早見表とともにピッタリモデルのアイアン選びの参考にしてほしい。
【タイプ①】ミスに強い+飛び
ピン:G440
ミズノ:JPX925 ホットメタル
ミズノ:JPX925 ホットメタル HL
コブラ:DS-ADAPT MAX
グローブライド:オノフ ラボスペック RB-247M
プロギア:PRGR 04
キャロウェイ:ELYTE X
キャロウェイ:APEX Ai300
【タイプ②】ぶっ飛び+やさしさ
ヤマハ:インプレス ドライブスター TYPE/D
ヤマハ:インプレス ドライブスター TYPE/S
マジェスティゴルフ:マジェスティ ロイヤル
つるや:アクセル A40
【タイプ③】バランス型(寛容性・飛距離重視)
キャロウェイ:APEX Ai200
キャロウェイ:ELYTE
コブラ:KING TEC X
コブラ:DS-ADAPT
キャロウェイ:ELYTE MAX FAST
ダンロップ:スリクソン ZXi4
本間ゴルフ:T//WORLD Hx
テーラーメイド:Qi MAX LITE
【タイプ④】バランス型(操作性重視)
本間ゴルフ:T//WORLD Px
ミズノ:JPX925 ホットメタル プロ
テーラーメイド:P770
フォーティーン:TB-5 FORGED
【タイプ⑤】操作性+やさしさ・飛距離
ブリヂストンゴルフ:242CB+
コブラ:KING TEC
テーラーメイド:P7CB
本間ゴルフ:T//WORLD Vx
ダンロップ:スリクソン ZXi5
ブリヂストンゴルフ:258CBP
【タイプ⑥】操作性に特化
ミズノ:Mizuno Pro S-3
本間ゴルフ:T//WORLD TOUR V
ダンロップ:スリクソン ZXi7
ブリヂストンゴルフ:241CB
解説・試打 伊丹大介
いたみ・だいすけ/1976 年生まれ。2004年プロ入り。スイング理論に精通しクラブに対する造詣も深い。現在は日本ゴルフアカデミーを主宰し、ゴルフの普及に力を入れている
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最新アイアン34モデルの性能を徹底比較。関連記事【女子プロでは軟鉄鍛造アイアンが流行中! 最新34モデルのどのタイプを彼女たちは使っている?】を読めば、ピッタリモデルがわかります。
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