R・マキロイが月曜決着のPOを制し今季2勝目 4月の「マスターズ」初Vへ弾み
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<ザ・プレーヤーズ選手権 最終日◇17日◇TPCソーグラス ザ・プレイヤーズ・スタジアムC(フロリダ州)◇7352ヤード・パー72>
米国男子ツアー“第5のメジャー”と称されるフラッグシップ大会の最終ラウンド。トータル12アンダーでローリー・マキロイ(北アイルランド)とJ.J.スポーン(米国)が並び、勝負の行方はプレーオフに持ち越された。しかし、日没の時間を迎えたため、翌現地時間17日午前9時に再開。16番から18番の3ホールでのストロークプレーで争われた。
最初の16番パー5でマキロイがバーディを奪い、1打リード。さらにアイランドグリーンになっている名物ホールの17番パー3ではスポーンのティショットが池につかまった。このホールを3オン3パットのトリプルボギー、マキロイはボギーとし、3打差に開いた。
最終18番パー4。ともにのティショットは、右のラフへ。2人ともフェアウェイにレイアップした。マキロイは3打目をグリーンに乗せて、2パットのボギー。今季2勝目、ツアー28勝目を挙げた。優勝賞金450万ドル(約6億7000万円)を獲得した。
マキロイは2019年以来となる大会2勝目。4月のメジャー初戦「マスターズ」初制覇に向けて向けて、弾みがついた。
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