オフの休みはほぼゼロ! クラブを握らない日はほぼなかったと明かした超ストイックな稲見萌寧「悩みながら過ごしました」
日本女子プロゴルフ協会が公式インスタグラムを更新。稲見萌寧、鶴岡果恋の2人に「オフシーズンのMY NEWS」を質問した動画を公開した。
稲見は「オフシーズンはゴルフとトレーニング漬けで、悩みながら過ごしました」と告白。完全な休日はあったのかと問われると「仕事とかが入って(クラブを)握れないってことは1回あったかなぁくらい。ほぼないに等しいです」「元日も朝9時か10時くらいから練習していました」と、休むことなくゴルフ一筋のオフを過ごしてきた。
「初詣のおみくじの結果は?」というファンからの質問には、「おみくじ、ひかないです、毎年。メンタルをやられそうなので、ひかないです」と笑いながら回答。初詣の時の願い事を聞かれても、「もう屋台を食べに行っているような感じです。特に何かをしたわけでもなく、屋台を食べまくりました」と、意外な初詣の様子を明かしていた。
鶴岡は友達と草津温泉に行ったことをあげた。「最初は新横浜から新幹線で東京まで行って、そこから高崎まで行って、そこから普通電車で1時間半から2時間くらい。で、そこからバスで20分くらい。移動疲れを癒す温泉みたいな」と笑う。
ファンからの質問「シーズンのピークをいつに持っていきたい?」には「前半戦から突っ走りたいですね」とキッパリ。そのために偏りが出来ないように全てのクラブの練習を重ねてきたという。さらに去年はバンカーからのアプローチに苦戦したので、「サンドセーブが良くなることを願って練習してきました」と準備は万全だ。
今季初戦「ダイキンオーキッドレディス」では2人とも予選を通過できずに残念な結果に終わったが、まだ1戦を終えたばかり。トレーニングの成果がいかんなく発揮されることを、ファンは期待している。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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