名物ホールでエース→直後に池へダイブ! 大興奮の28歳「最高だった」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<ザ・プレーヤーズ選手権 事前情報◇12日◇TPCソーグラス ザ・プレイヤーズ・スタジアムC(フロリダ州)◇7352ヤード・パー72>
今週は“第5のメジャー”と呼ばれる米ツアーのフラッグシップ大会が行われる。開催コースのTPCソーグラス・スタジアムコースは、名匠ピート・ダイが設計。このコースの名物ホールと言えば、なんといっても17番パー3だ。
140ヤード程度と距離こそ長くないが、池の中にぽつんと浮かぶ「アイランドグリーン」をとらえなければならないため、ティショットを失敗して池に入れる選手が多い難ホールとして有名。例年、数多くのボールが池に消える。
12日の練習日、数多くの選手やキャディたちがこの名物ホールに挑戦。28歳のアルゼンチン人、アレハンドロ・トスティは、52度のウェッジを手にとった。ボールはグリーンに乗ると、するすると転がり、カップに吸い込まれた。
ギャラリーからの大歓声を受けたトスティは大興奮。帽子を脱いでティエリアから池に走り出し、興奮したキャディに押し出され、そのまま池に飛び込んだ。その後、キャディは池から出るのを手伝い、二人は芝生の上でハグを交わした。
その後、地元メディアの取材に応じたトスティは、「なんてことだ。こんなの入るわけないと思っていたんだけど。『17番ホールでホールインワンしたら池に入る』とみんなに言っていたから、絶対に入るしかなかった。きょうはその瞬間を迎えられて本当にうれしかったし、最高だった」と、大喜びの様子だった。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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