猫系YouTuberもちまる日記、腎臓病治療の費用を明かす 「現実を知った上でお迎えできるか決めてほしい」

猫系YouTuberの「もちまる日記」（登録者数215万人）が11日にYouTubeを更新。「もちまる」の腎臓病の治療費が思った以上に高額で驚いたと報告しました。

腎臓病が悪化しているもちまる

今月1日の動画で飼い主の下僕は、もちまるの慢性腎臓病が悪化していることを公表。7日には、エコー検査で肥大型心筋症も発覚したと報告しました。

もちまるの腎臓には小さな腎結石があることは3年前から公表されていましたが、最近になって腎臓の数値が悪化したとのこと。現在は症状はないものの「軽〜中度の段階」だといい、今後は経過観察を続けながら、尿管が詰まったらすぐに手術する予定だとしていました。

もちまるの治療にかかる金額を報告

11日の動画で下僕は、もちまるの治療にかかった費用が「思っていた以上に高額でびっくりした」と明かします。かかったのは、健康診断や再検査費用、精密検査や、3回のセカンドオピニオンなど合計で30万250円。下僕は、これは異常な金額ではなく、猫の治療費としては一般的な金額だとしています。

来月からは2週間に1回通院する予定で、この費用が月に5万1400円。結石が詰まって手術を受けることになった場合は、想定で129万5000円かかる見込みとのこと。内訳は手術費90万円、猫OKのマンスリー賃貸25万円などで、下僕は「正直、とっても高いですね」と感想を述べています。

下僕は、猫の生涯にかかるお金が「160～200万円」とされている記事をよく目にするとしつつ、この金額は治療費だけで超えそうだとコメント。しかしもちまるの疾患は猫全般で罹患率が高いものであるうえ、受ける治療も「一般的な検査や手術」だとします。

下僕は、これから猫を飼おうという人には「こういう出費があるという現実を知った上で本当にお迎えできるのか決めてほしいという事」と呼びかけ、すでに猫を飼っている人には「猫貯金などをおすすめしたい」と呼びかけています。