3年ぶりVのラッセル・ヘンリーが2位浮上 松山英樹4位へ後退【FedExCupランキング】
米国男子ツアー「アーノルド・パーマー招待」、裏大会「アーノルド・パーマー招待」を終えて、最新のフェデックスカップランキングが発表された。
米国男子ツアーのシグネチャー大会は、ラッセル・ヘンリー(米国)が3年ぶりのツアー5勝目を挙げ、700ポイント(pt)を獲得。通算1194ptで2位にジャンプアップした。2年ぶり優勝を狙ったコリン・モリカワ(米国)は1打及ばず2位フィニッシュ。400ptを獲得して、通算916ptで5位にランクアップした。
キーガン・ブラッドリー(米国)、セップ・ストレイカ(オーストリア)は共に288ptを上乗せし、ブラッドリーは50位→19位へ、ストレイカは通算1200ptで1位へ浮上した。
前年覇者のスコッティ・シェフラー(米国)は11位タイで大会を終え、115ptを獲得したが、通算635ptで13位にワンランクダウンとなった。ローリー・マキロイは80ptを上乗せして7位にたっている。
22位タイで終えた松山英樹は40ptを加算。通算949ptで4位にランクを落とす結果となった。同位フィニッシュのルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)は通算1018ptでランク1位→3位へ後退となった。
また、同週開催された裏大会「プエルトリコ・オープン」には、日本勢3人が出場。金谷拓実が12ptを上乗せしたが、156位へ。星野陸也も3ptあまりを加算したが、174位へランクダウンした。大西魁斗は予選落ちとなり、ポイントの獲得はなかった。
そのほかの日本勢は久常涼(通算84pt)が114位につけている。
レギュラーシーズン終了時点のランキング上位70位までが来季シード権を獲得するとともに、年間王者をかけたプレーオフシリーズに進出。上位50位に入れば、高額賞金や高額ptが付与されるシグネチャー大会への出場権を得る。
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