初Vのジョー・ハイスミスが10位浮上 松山英樹は3位へ【FedExCupランキング】
米国男子ツアー「コグニザントクラシックinパームビーチ」を終えて、最新のフェデックスカップランキングが発表された。
今大会でツアー初優勝を挙げた24歳のジョー・ハイスミス(米国)が500ポイント(pt)を獲得。通算548ptで123位から10位へジャンプアップとなった。
2打差の2位タイで終えたJ.J.スポーン、ジェイコブ・ブリッジマン(ともに米国)はそれぞれ245ptを獲得。スポーンは通算529ptで11位へ、ブリッジマンは通算299ptで38位へ浮上した。
昨年覇者のオースティン・エックロート(米国)は予選落ちとなり、ポイント獲得はならなかった。ツアー2勝目を狙ったジェイク・ナップ(米国)は6位タイでフィニッシュし、91ptを上乗せ。通算244ptで44位にランクアップした。
星野陸也は8ptあまりを加算し、通算18ptで5ランクアップの163位。予選落ちとなった久常涼は通算84ptで101位へランクを落とした。
今大会は出場していない金谷拓実は通算24ptで155位に立っている。
ポイントランク1位は前週と変わらず、シグネチャー大会「ジェネシス招待」を制したルドビグ・オーバーグ(通算978pt)。2位以降は通算913ptのセップ・ストレイカ(オーストリア)、通算909ptの松山英樹、通算843ptのトーマス・デトリー(ベルギー)、通算777ptのニック・テイラー(カナダ)と続いている。
レギュラーシーズン終了時点のランキング上位70位までが来季シード権を獲得するとともに、年間王者をかけたプレーオフシリーズに進出。上位50位に入れば、高額賞金や高額ptが付与されるシグネチャー大会への出場権を得る。
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